虐待保育園(上級編)
いつも見ていただき、ありがとうございます。
前回に引き続き私の通っていた保育園の忘れもしない出来事についてです。
今回の内容は、ごはんを食べているときの内容ではないのでごはんを食べていないときに見てほしいものです。
4歳で入園したときの先生はとても優しかったです。
ただ、5歳、6歳のときの先生は同じ先生で、それはそれは厳しく怖かったです。
保育園は食べ物を粗末にしないことを厳しく指導されました。
完食は当たり前、完食しても猫などのようにお皿まで舐めなければいけないという徹底ぶり。
それはやがて癖となり、小学校3年生ぐらいまで続き、母に注意されました。
そして私の保育園ではおかずは提供されますが、日の丸弁当(俗に言う白ごはんに梅干しをのせた弁当)を持参しなければなりませんでした。
ただ、私は梅干しが嫌いで母に小さいのを希望していました。
梅干しが嫌いだからこそ食は進まず、机の上に吐いてしまいました。
そうすると、保育園の先生より、食べなさいと。
机の上に吐いたものまで食べさせられました。
すると余計に気持ち悪くなり、今度は床に吐きました。
もちろん、それも食べなさいと。
今では考えられませんが現実にあったんです。
よく吐いてました。
あるとき、その先生のいない廊下で吐いたことがあります。
違う先生が対応して頂き、吐いたものを食べることは免れました。
先生によっては吐いたものを食べる行為を見てみぬふりをしていた人もいました。
保育園自体、先生が全員が全員ではなかったものの、異常でした。
母に言うと当時の担任の先生に言ってくれたようですが、『子どもの言うことなんて…』としらを切られたみたいです。
私がこの保育園で学んだこと。それは忍耐です。
このような虐待保育園はほとんど今のご時世、ないと思われますが、子どもが親に訴えかけてくることには本当だと気づいてほしいものです。
次回は虐待保育園の番外編です。