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最近の音楽番組を見ると、

びっくりするくらい90年代の音楽が出てくる。


調べると一周回って新鮮なんですって、今の10代〜20代(の前半期くらいの人かな、と思っている)くらいの人には
そういえば、聞いてみようかなと思ってなかなか聞けてないな、ということはさておき。


本当にテレビ見るようになったなぁ、と。
CDTVにはかなり感謝してて、なんせ今までiPodかApple Musicでしか聞けなかったMOON CHILD(出たときは佐々木さんオンリーだったけども)のEscapeが聞けたときには感動でしかなった。

先日のフェスも良かったので私も第二弾には期待している。

私もなんだかんだいって93年生まれ。生まれたとき、もしくは胎教レベルでその音楽には聞いている。姉がちょうどこの音楽の世代ということもあり、幼少期から一緒に聞いていた。もちろん歌詞の意味なんてわかるのはその先、思い出したかのようにそれらの曲を聞き始めるとき、こんな歌詞だったんだな、と2000年代の音楽で育った人間もグッと来るものもあるわけで。


自分の年齢もあるのかもしれない。育った環境もあるかもしれない。(職場の影響もあるかもしれない)こういう世代別の音楽を聞くとときに上の世代のほうがわかるな、とか、いやここは下の世代に共感するとか思うことも。


でも音楽って本当に心が潤うなと感じる。


話は変わって先日こちらのライブへ。

もうバンド名もタイトルも攻めてるな、と思うかもしれないが、私からすると2年半以上待ったぜこれ!と思うライブ。
(本当に流行る超直前に行こうとしてたけどチケットが取れなかっただけなのだッ)


2年半以上待った褒美なのか、

まさかの対バンがORANGE RANGE

それを数日前に知った私も私だけどw


いや、月曜日にCDTVで見たばっかやで私、って思いながら今年は本土復帰50年ということもあってか、よくレンジを見た。多くの音楽番組で。私の青春というか、音楽のファーストインパクトはORANGE RANGEにある。アルバムもあるくらいだし、今でも普通に聞くし。


ここまで俺得的なライブがあっていいのか、と思った夜だったのだ。
しかも学生時代、特に高校生の時にお世話になったコザのあの辺りでライブなんて幸せじゃないかと思ったのである。


もちろん主である打首獄門同好会さんも満足。スクワットできたし、日本の米は世界一も聞けたし、まさかのレキシの池ちゃんパネル(コラボ曲だったからが故に)、金曜に聞いても身にしみる「はたらきたくない」、コウペンちゃんが劇的に可愛い「なつのうた」、アンコールのフローネルの間にあった64歳junkoさんの衰え知らずのネタ…笑


いやー、ライブっていいね、と思った反面、久々のライブハウスでかなり全身が悲鳴を上げたのか、寝る前に体中に湿布を貼り、それでも翌日半日は動けない体に、確実に年齢を重ねてきているんだということを痛感するのであった…。