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大分県九重町の全町立小中学校に「Chimelee(チャイムリー)」を導入!

2024年9月、大分県九重町の全町立小中学校(7校)に、VISH株式会社が提供する連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」が導入されました。これは保護者と学校間の連絡をよりスムーズにし、教職員の業務負担を軽減することを目的としています。

ちなみに、今日9月9日は、九重町が制定した「温泉の日」でもあります。温泉地として有名な九重町は、豊かな自然と温泉に恵まれており、地域の魅力を再発見する日となっています。このような地域の特色に支えられた九重町の教育現場でも、新たなICTツールが導入され、さらなる効率化と働きやすい環境が実現されています。

■導入の背景

これまで、九重町の学校では、保護者への連絡をメールや紙で行っていました。しかし、保護者がメールを見落とすことが多く、緊急時に確実に連絡が届かないという課題がありました。特にスクールバスの欠席連絡や登下校の変更など、アナログな管理方法が使われており、迅速な対応が難しかったのです。
こうした問題が教職員の業務負担を増やし、保護者連絡の効率化が急務となっていました。

■Chimelee導入の決め手

「Chimelee」は、保護者へのプッシュ通知や欠席・遅刻の連絡管理、スクールバスの運行情報を一元管理できるシステムです。保護者はスマートフォンから簡単に連絡を行うことができ、連絡が遅れたり見落とされたりするリスクを大幅に軽減します。
また、教職員は電話や紙のやりとりに追われることなく、デジタルで一元管理できるため、業務効率が大幅に向上します。

■導入による効果

Chimelee導入によって、九重町全校で以下のような効果が期待されています。
①保護者連絡が確実に届く
プッシュ通知により、重要な連絡が見落とされず、保護者は確実に情報を受け取れます。
②緊急時の迅速な対応が可能
スクールバスの乗車管理や欠席連絡がリアルタイムで反映されるため、緊急時の対応が迅速に行えます。
③教職員の業務負担を軽減
従来の紙や電話での連絡業務がデジタル化され、教職員は他の重要な業務に集中できるようになります。

■九重町教育委員会 担当課コメント

「以前から、スクールバスの乗車管理や保護者への連絡手段を効率化する必要がありました。デジタル化の手段はあるものの、実現が進んでいないという課題がありましたが、Chimeleeの導入により、これらの問題が解決され、教職員の働き方改革の一助になることを期待しています。」

ここのえ緑陽中学校 校舎

■Chimeleeとは?

Chimeleeは、保護者と学校の間の連絡を効率化するためのクラウドシステムです。プッシュ通知やアンケート機能、欠席・遅刻の連絡管理、スクールバスの運行管理など、学校運営に必要な連絡業務を一つのプラットフォームで管理できます。
教育機関向けの連絡システムとして、VISH株式会社が開発したこのシステムは、保護者連絡の効率化と教職員の業務負担軽減を同時に実現します。

Chimelee 機能一覧

■Chimeleeに興味をお持ちの方へ

「Chimelee(チャイムリー)」の資料をご希望の方や、リモートツールを活用したデモをご希望の方は、[フォーム]よりお気軽にお問い合わせください。

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