chima
なんとなしにごはん
高校生の時、それはそれはあ古風な女子高に通っていたため アルバイトは全面禁止だった。 けれども、ファッションや音楽に目覚めた小娘には お小遣いだけでは足りず...家の近くの居酒屋で アルバイトをすることにした。 『何時から何時』『いくら』『＠何日で今月の給料は..』 そんな事を書くために手帳を買いだしたのが始まりだったと思う。 買ってみて思ったのは、割と自分が紙にこだわりがあること。 黄色がかった紙は嫌で青味がかるくらいの真っ白なものがいいこと。 つるつるす
『ちゃんと』『きちんと』『きれいに』 『上手に』『おりこうさんに』...。 そんな言葉を小さい時何度耳にしたでしょう。 そして、大人になって何度ちいさな子達に この言葉を投げかけたでしょう。 さぁ、『ちゃんと』って？ 『きちんと』って？『きれいに』って？ 言葉で説明するとなんだろう。 私は、保育士という仕事以外に インストラクターという仕事もしている。 幼稚園に通う子ども達が週一回 園バスを使って通うスイミングクラブで指導をしている。 私以外のスタッフ
ある男性が実母と一緒に住んでいた。 母親は息子と家計がいっしょで、働きにも出ていない。 つまるところ母親は被扶養者なのである。 ちなみに男性は独身で、もうすぐ40歳。 自称年収500万のちょっと丸い男性である。 年齢よりも幼さのある言動ながら、愛想がよく友人が多い。 結婚願望..あえて彼の言葉を借りるならば孕ませたい願望が 強く、理想の女性を探して数々の出会い系サイトを利用してきた。 だが、女性遍歴をたどると少々女運が悪い。 その悪さも偏に彼本人の幼さによる
薄切りレンコンをごま油で炒めて、黒酢、醤油、砂糖で味付け。炒り煮る。
