人が生きていく上で一番大切なこと-「つながる」-
こんばんは。
ちまりです。
「1年生になったら、友達100人できるかな?」
みなさんこの曲ご存じですか?
私は今でも、〇〇1年生という方が身内にいたらつい歌ってしまいます。
(結果、うるさいと怒られるわけですが)。
そんな私も、ブログやらライターやら、web関係の仕事は1年生ですので、フォロワー100人できるかな?!と、期待と不安で胸がいっぱいになっております。
私の場合、100人できれば目標達成!というわけではありませんが、100人越えればスタートラインかなと思っております。
なので、こうして1人、また1人と繋がってくださる方が増えている事に、とても喜びを感じています。
今日は「つながる」をテーマにお話していきたいと思います。
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【つながる】
[動ラ五(四)]
1 離れているものが結ばれて、ひと続きになる。「島と島とが橋で―・がる」「電話が―・る」「光回線が―・る」
2 つらなり続く。また、継続する。「車が一〇キロも―・っている」「この道は国道に―・っている」「首が―・る」
3 関係がある。結びつく。「事件に―・る遺留品」「努力が成功に―・る」
4 血筋が同じである。血縁関係がある。「血の―・った人」
5 ひかされる。ほだされる。「情に―・る」
(デジタル大辞泉より)
新しい世界に飛び込む
ドキドキ
ワクワク
声をかけてもいいのかな
何をすればいいのかな
期待と不安に胸を膨らませる
なにも言えなくていい
なにもできなくていい
「こんにちは」
「初めまして」
これだけで始まる未来があります
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【つながるってこと】
果たして「つながる」とはなんでしょうか?
つながるという言葉自体には多くの人意味がありますが、中でも「人とつながる」ことは、現代社会において最も重要であると思っています。
例えば、1年生って、自分が今まで踏み入れたことのない未知のコミュニティに入っていくんですよね。
1年生だけではありません。新規のプロジェクト立ち上げ、入院、転勤。
どれも全て未知のコミュニティに踏み入っていきます。
もちろん、知ってる人がいる場合もあります。
しかし、そのコミュニティの中で自分の居場所を作るには、結局自分が動きださなければ、それは「コミュニティの中に紛れ込んだ異物」になるに違いないのです。
そして、「コミュニティの中に紛れ込んだ異物」になってしまえば、そのコミュニティの中では孤独を感じてしまいます。
すると、自分の居場所のない世界からは逃れたい、と考える。
そうして再び別のコミュニティを漂うことを繰り返すうち、居場所を見失ってしまいます。
しかし、人は一人では生きて行けません。
つまり人は何らかのつながりを人と持ちながら暮らしています。
例えばこのnote。
これだって、noteという会社のサイトを使わせていただいているので、私は、noteの会社の方と直接面識はないけれど、noteという媒体を通じて、「つながっている」ということになります。
こうして人は、どんどん、誰かとのつながりを増やしています。
そう考えると、コミュニティに入るのが怖いと思っていても、それはひとつの過程にすぎず、簡単に始められることのように思いませんか?
【人との付き合いを始めるには】
人と会うのが苦手な人の大半は、相手と打ち解けるのに時間がかかるものだが、それは出会いの一瞬に相手に対する親愛の情を示さないからだ。
(斎藤茂太についてWikipediaより)
ITが進出するまでの世界では、情報交換を行ったり、人と関わっていく上で、直接会って話をする事が主流でした。
しかし、現代社会において、人と関わっていくのは、SNSだけでも可能です。
また、日本では、同年代の人口の減少も相まって、小さい頃から人と直接関わる機会が減り、その結果、人との付き合い方が分からない人が増えているように感じます。
しかし、人との付き合いなんて、実際は簡単なもので、ただ簡単にあいさつしあうだけでも関わりは始まります。
例えば、私は看護師をしていましたが、看護師は患者とのやりとりで、お互いの自己紹介をしません。
しかし、あいさつができる看護師は、患者とのコミュニケーションが続きやすいように思います。
さらに、ただあいさつをするだけでなく、あいさつに一言添えるのがポイントです。
「今日はどんな調子?」
「最近頑張ってるね」
ただそれだけで会話が始まることもあります。
人とつながるには、案外、あいさつが1番重要な事のようにも思います。
【あいさつからはじまるつながり】
結局人とのつながりとは、どちらかが声をかけなければ始まりません。
「声かけるって怖い」
と思っているかもしれません。
しかし、あいさつをしたことで人とつながって、自分の人生大きく変わっていった、という人も見かけます。
SNS上では、いいね、リツイート、フォローなど、それも挨拶に入るでしょう。
ボタンひとつで相手はあなたを認識し、そして声をかけます。
そうしてやり取りがはじまります。
例えば、フォローをしたら個別に連絡が飛んできて、気づけば自分と気の合う仲になっていた。
なんてことありませんか?
あいさつは誰でも簡単に始められて、そして誰でも簡単につながりを作れる、魔法の言葉なのです。
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以前私が受け持ちをしていた患者(ここではAさんと呼びます)がいました。
私はAさんに「おはよう」と言いましたが、Aさんは私を見たまま無言。
Aさんは認知症があり、あいさつをしても理解ができていなかったんですね。
それでも私は毎回、会う度に声をかけ続けました。
いつ頃からだったでしょうか。Aさんが何かを言いたそうにし始めました。
そして、ある日突然「おはよう」と返してくれるようになったのです。
もちろん、おはようだけが全てではありません。
Aさんを受け持ちした時点で私とAさんのつながりはあるわけです。
しかし、入院してから1度も声を発することのなかったAさんが声を出したこと自体が衝撃だったようで、私は他の職員さんから、どうやってかかわりをしたのか尋ねられるようになり、そうして少しずつ他のスタッフとのつながりが増えていきました。
Aさんとのつながりが、他の人とのつながりに繋がったわけです。
【今私がしなければならない事「つながりを作ること」】
さて、私はこのブログというコミュニティにおいては新参者です。
つまり私は今つながりをつくることが大事になっています。
先にも述べたように、ここでなにもアクションをしなければ私は人に埋もれてしまうでしょう。
だからこそ毎日発信して、「私ってこんなだよ!見て!」を繰り返しています。
ありがたいことに、少しずつフォロワーも伸びています。
私がこの世界で生きていく上では、この小さな積み重ね、小さなつながりが必要になってきます。
あなたは今、どういう理由でブログを始めていますか?
まずは私と一緒に、あいさつ、始めてみませんか?
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追記:
ブログ、毎日コツコツ続けていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
また、話のまとめ方に迷走しました、すみませんこれから精進します。
感想や次に聞きたいことばとかあれば、いつでもお待ちしております!
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