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【9/25~10/3笑仁亭、弥っこ君の会、敬老会、アサノヤ寄席、大学など】

25日
親子酒を繰りたくて、猫も杓子もの朝席に飛び入りする気満々だったが、深夜遅くまで作業してるうちに一気に邪魔臭くなってやめる。結局、開演くらいに目覚めてしまった。

2時に繁昌亭前で待ち合わせて、芸大落研の現役生Y君と打合せ。クラシック専攻で独学で三味線やってるという見所のある後輩さん。
アサノヤ寄席で学生とコラボすることになり手伝ってもらうことに。やる気のある学生と出会うと清々しい。歩いて帰る。

26日
母校、豊崎中学で打合せ。今度の敬老会に呼んで頂くことに。久しぶりに足を踏み入れる。特に変わっていない。
公式LINEをついに作る。なかなか楽しい。良かったらご登録ください。配信?

27日
昼に角座へお稽古のお願いへ伺う。
終わって由瓶兄さんが声かけてくださり、呂好兄さんと飲みに連れていって頂く。そのあと天六で所用。明日の準備。

28日
笑仁亭杮落とし。12時くらいに入る。おかげさまで50人くらい?満席に。
秀都「秘伝書」福枝「手水回し」智丸「老女A」
福枝兄さんが喉を破壊されたとのことで、急遽トリ出番に。古典やる気満々で向かいながら急遽新作に転じた。智六さんの見台ということで、師匠のネタをやった。お茶をご一緒して、急いで喜楽館へ。

弥っこ凧の会喜楽館。1回目から覚えている会。
ゲストで呼んで頂き嬉しい限り。
たっぷりやってくださいと言って頂くが、ほんまにたっぷりやったらえらいことなるやろという番組。20分弱で馬の田楽。雀三郎師匠は胴乱の幸助。
百年目、気合いを感じる刺激的な挑戦。いつか挑戦するといってたら先を越された。僕は全落語の中でこの番頭の心境が一番好きだ。シンクロします。
弥っこ君のは3度目ながら、やはり三味線が入ると雰囲気が変わるなというのを実感。濃い良い会でした。

29日
前日はめでたい日だったがなんやかや疲労感が残る。年だな。
朝から豊崎中学で敬老会。
桐谷健太さんの後輩にあたるのです。噺家では米左師匠、鞠輔姉さんの母校。在学中は強烈な学校だった。思い出しながら高座。
45分も持ち時間を頂いて、どう考えてもそんなにいらないと思いながらもとりあえずやりきる。動物園。

終わって猛ダッシュで土師ノ里へ。
アサノヤ寄席。開場30分前に着く
「鹿政談」トーク「動物園」中入「千両みかん」
40名ほど満席。師匠のお母さんの友達という人が来られていた。Y君に助力頂く。
1時間ほど打上。
終わって帰って、南森町で一人で飲みに。10時過ぎ頃まで。泥酔。

30日
忙しい日々で全然チョコザップ行けてない。いつもの店が人気出てきていつも混んでるのもネック。
稽古。詩の準備。

1日
大学。田村隆一。
卒業製作はぼちぼち。
帰って日本酒ゴーアラウンドに一瞬だけ扇町の店に参加する。軽く飲む。美味。秋になって突然家でも飲みたくなるように。味覚と体感と食欲は本当にリンクするなと思う。

2日
朝からお稽古へ伺う。1回目。ありがたや。
でもこれまた使い処の難しそうな噺。それにしても今年はこういうネタが中心になる一年だった。
来年は小品、珍品から離れて、がっつりしたネタ中心に覚えるつもり。

夕方、リモートでお稽古つけて頂く。ありがたや。めちゃくちゃ時間かかったがやっと覚えた。良かった。年内引き締めて頑張ろう。

3日
昼席へ。梅枝襲名ウィーク。
師匠が出番ということもあり、勉強とお祝いに。
終わって台本研究会の台本ゲストの方と打合せ。
レビュー完成。などなど。







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