【サクッとほぐす】1月6日~10日までの1週間セルフケアまとめ
今週もお疲れ様です!
2025年、年が明けて最初の『さくほぐ』のおさらいnoteです。
私は今週、とある山場を迎えました。
(前回のnoteにも似たようなことを書いたような気がしますが……汗)
その山場を無事に乗り越え、少しスッキリしたような、ホッとしたような気持ちで迎える週末です。
さて、仕事始めの日を迎えたみなさま。
連休明けのお仕事、本当にお疲れ様です。
体がダルダル、疲れもとれず、すっきりしない日が続いていたのは、きっと私だけじゃないはずです。
今週のさくほぐも、前回と同様「疲労回復セルフケア」に特化した内容でお届けします。
月曜日から金曜日まで毎日ご紹介したメニューを、週末はぜひフルコースで試してみるのもおすすめですよ。ゆっくりお風呂につかった後に、やわらかくなった筋肉を丁寧にほぐしつつ、今回ご紹介したセルフケアもぜひお試しください。
こちらのnoteでは、Xの投稿140文字ではお伝えすることができなかった
”補足”もたっぷりお伝えします。Xの投稿を毎日お読みくださっていたあなたも、ぜひ「おさらい」として改めてお読みいただけたら、とーっても嬉しいです。
それでは、どうぞ!
年末年始のお疲れをリセット!かんたんセルフケア
1.足裏をほぐすだけ!疲労回復
そうです。クイズの答えは「胃」です!
年末年始、もっといえば、昨年のクリスマスあたりから年末年始にむけて、外食やごちそう続きの方も多かったのではないでしょうか?
胃や体がなんとな~く重いと感じるのは、おそらく……あなたのその感覚は間違っていないと思います。そうです、食べ過ぎ・飲みすぎた結果、ですよ!
負担をかけた胃に直接アプローチすることは難しいので、リフレクソロジーでケアしましょう。
写真の赤丸(いびつで見た目が美しくなくてごめんなさい。手書きなのです……)のあたりを、親指の指腹で小さな円を描くように軽めに押します。
土踏まず全体をやさし~くほぐすイメージです。
力を入れると痛いので、心地よい痛みを感じるくらい(弱め)がちょうどよいと思います。好みの力加減でほぐしてみてくださいね。
2.首をゆるめて、デスク疲れ対策!
首こり原因の代表的なものは、姿勢。スマートフォンやデスクでの姿勢の影響が首こりとなって表れています。
首こりの原因を突き止めて対策を練ることも大切ですが、まずはその日の疲れをさくっとリセットしましょう。
こりが気になるところに指(指先・指腹)を添えて、心地よく感じる力加減でゆっくりほぐしてみてくださいね。
その後は、目線を上・下にやるように首を上げ下げしたり、大きく回したりするように、首のストレッチを一緒に行うとよりスッキリします。
3.手のひらを刺激して元気チャージ
足の裏にもある反射区『ソーラープレクサス』は、実は手のひらにもあります。肉体的な疲労というよりも、ストレス疲れにアプローチできます。
刺激をする手の親指を手のひら側に、他の4本指は刺激を入れる手の甲側にセットして、刺激を受け止められるように壁をつくります。
画像に書き込んだ秒数とは異なりますが、深呼吸しながらプッシュするのもおすすめです。深呼吸しながら刺激を入れて、指を離して、というリズムでゆっくり行ってみてください。4秒息を吐いて、8秒かけて吸う「4・4・8呼吸」がおすすめですよ。
4.肩をほぐして全身スッキリ
凝っている肩をつかむのは少し難しいかもしれないので、イラストではピンポイントでほぐす方法をお伝えしました。
首と同様にほぐしたいところに指をあてて、小さな円を描くようにほぐしていくと、とっても気持ちがいいです。
湯船につかり、リラックスしながら日中のハードワークで凝り固まった筋肉にアプローチ。おすすめです。
5.頭皮をケアして疲れ解消
最近ではヘッドスパがだいぶ身近になりましたよね。美容家電やヘッドスパ用のブラシなどを市場でよく見かけます。
頭皮をほぐすことで、現代人が抱えるほとんどの悩みが解消できるのではないでしょうか。実際、私が提供している施術でも、リフレクソロジーとヘッド、またはヘッドと耳つぼ、のような組み合わせのメニューでご依頼いただく機会が増えましたし、
眼精疲労や睡眠不足が続くと、どうしても頭皮は固くなりがちです。頭皮は直接自分の目では見ることはできなくても、手で触れることはできます。
頭皮を感じることは、今の疲れと向き合うということ。シャンプー時、タオルドライなど、毎日のルーティンの中にうまく組み込んで習慣化してみるのも予防につながりますよ。
おわりに
休み明けの仕事は本当にしんどいですね。体が休みモードから切り替わるのが遅いと余計に……
仕事の日に慣れてきたと思ったら、この週末はなんと嬉しい3連休(笑)
整い始めたリズムが崩れてしまわないように、時間に不規則になりすぎないように意識して過ごそうと思います!(自戒をこめて)
おまけ
今週ご紹介した5種類のさくほぐメニュー、私だったらどうやってつなげようかな?と考えた時に、浮かんだのは「上から下へ」。この流れだといかがでしょうか?
頭皮
首
肩
足裏
手のひら
という順番に行います。
頭皮(頭頂から側頭部にかけて)、首の太い血管のすぐ脇をとおり、肩をほぐしていき、最後に足裏や手のひらをほぐします。
一番最後を手のひらにしたのは、深呼吸しながら手のひらをプッシュすることで、自律神経が整うからです。動と静を味わいながら、最後は静かに目を閉じて手のひらの真ん中をプッシュしながら深呼吸して、心と呼吸を整えるとリラックスできるからです。
もちろん、その人によりやりやすさがあると思いますが、毎日続けても苦にならない、さくっと覚えてさくっとほぐして、疲れやストレスから解放されることが目的なので、毎日続けやすいスタイルで行ってみてくださいね!