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【40代・眼科通院記録】③緑内障治療、2回目の通院日。

これまでの流れは、こちら

①【眼科通院記録】①40代で「緑内障」と診断されました

②【40代・通院記録】②緑内障治療、最初の通院日

先日、2回目の眼圧検査を受けてきました。


目薬を使い始めて2か月経ちました

経過は良好。
眼圧検査の結果は、目薬を使っている右目も、使っていない左目も、前回と同じ数値だったため、効果は安定しているとのことでした。

ほっと胸をなでおろした瞬間、医者が次の言葉をなげかけてきた。

「左目、どうしますか?」

ん……?ひだりめ?

そうか。
よくよく考えてみれば、右目と左目を比べた時、右目の方が症状が進んでいるから先に右目の治療を始めたわけで、左目も若干数値が高いんだったっけかな?この2か月間、ずっと右目だけにフォーカスしていたので忘れていました。

でも、今すぐに治療を開始しなくてはならないという数値ではなさそう。
もし緊急を要するなら、そういわれるだろうし。

どうやら、これはよくある話らしいのですが、
「右目だけまつ毛が伸びて困るので、左も目薬をさしたい」
と考える患者がいるらしいのです。

使っている目薬の副作用として、以前執筆したnoteでも軽く触れましたが、

●まつ毛が伸びる
●眼の下が黒ずむ(色素沈着?)

ということが、起こる可能性があるとのことです。
だから、左右のバランスを考えて症状が出ていない、あるいは軽い方の目にも薬を使いたいのだといいます。

私は、今すぐ必要のない薬の投与はなるべく避けたいので、今回は右目だけ処方していただくことに。今使っている目薬の副作用も、今のところ出ていないようなので、左目については今後の様子を見ながら、ということにしました。

それまでは、眼圧を上げないような生活習慣を心がけていきます。


ちなみに、調剤薬局の薬剤師さんに薬を渡してもらう時に、

「目薬の副作用についてご存じかもしれないですが、実際に目薬をいつどのタイミングで使っていらっしゃいますか?」

と聞かれたので、

「朝の洗顔前に使っています」と答えたら、親指を立てた「GOOD的」なサインを出されました(笑)

このやり方で数値も安定しているようなので、今後も同じような感じで目薬とのお付き合いを続けていきます。

おわりに

今年の9月に緑内障と診断されて、目薬だけで対応してきた2か月でしたが、初期のうちに治療を始めることができて本当によかったと感じています。
目薬を長期間続けることで体にどのような影響がでるのか、気になるところですが、目薬をやめて視野が欠けることを考えたら……今回治療を開始することで、一つの不安が解消されたのでよかったと感じています。

あと嬉しかったことが。友人が私のnoteを読んで「眼科で緑内障検査したよ!」と報告してくれたこと。大切な人の心に届いたことが本当に嬉しく、何事もなくてよかったとホッとしました。

このnoteを読んでくださっているあなたも、もし見え方に違和感や疑問点があったら、ぜひ一度は近くの眼科で検査を受けてみるのもよいのかもしれません。

40代で20人にひとりはかかる、珍しくない病気、緑内障。まだこの年代では手遅れというのもあまりないかもしれないですが、今後のための心構えができると思いますので、一度眼科医に相談されてみてはいかがでしょうか?

プラネタリウムの夜空を眺めるのも、リラックスできていいかも‼️




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さいみゆ@ビューティーセラピスト&自然派・美容健康ライター
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