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【サクッとほぐす】1月20日〜24日までの1週間セルフケアまとめ

今週もお疲れ様です!
『さくほぐ』のおさらいnoteです。

今週のXでは「温活セルフケア」についてお伝えしてまいりました。
暦では一年で最も寒い「大寒」にあたる時期なので、身体を温めてお過ごしいただけたら……と思ったのですが、なんと今週は春のような陽気でしたね(苦笑)。都内にある職場の窓から見える遠くの景色が春の霞がかったような感じでしたよ。

実際に温活は「毎日継続」がとても大切だと思うのです。日々の生活に温活のための行動を取り入れることで、体を温めるための習慣を意識するようになるでしょうし、自然にそれができるようになったらとても健康的だな、と感じます。

ですので、今回も平日5日間、月曜日から金曜日まで温活のためのヒントをお届けしました。
こちらのnoteでは、Xの投稿140文字ではお伝えすることができなかった
”補足”もたっぷりお伝えします。Xの投稿を毎日お読みくださっていたあなたも、ぜひ「おさらい」として改めてお読みいただけたら、とーっても嬉しいです。

それでは、どうぞ!

温活、かんたんセルフケア

①お腹を温める

【今週は『温活』】

今日は大寒。
一年で最も寒い時期。
体を温めて元気に過ごしましょう❗️

お腹に小さめの湯たんぽや
ホットドリンク用のペットボトルにお湯を入れたものを抱えて、
体の芯から温めます。

手指が冷えたら、その湯たんぽで温め直せば一石二鳥✌️

https://x.com/saimiyu_sirius/status/1881250590191448137

昔からある「湯たんぽ」を活用する温活です。
●印良品ではミニサイズの湯たんぽが発売されていたりして、思っていたよりも身近な存在。私の伯母の話ですが、「夜寝る前に、お布団の足元のところに湯たんぽを入れておくといいよ。温かくて気持ちがいいよ。熱くなったらよければ(=足で布団の中から外に出す)いいんだから」、とよく言っています。我が家でも今の家に越してきた時は、前の家と比較して夜とても寒かったので、伯母が教えてくれた湯たんぽ対策をとっていました。

今回ご紹介したのは、その湯たんぽをお腹に充てるというアイディア。
ブランケットやタオルなどで包むと適温をキープできます。
湯たんぽがなければ、ホットドリンク対応のペットボトル(蓋がオレンジ色になっているもの)でもOKです。最近はホット対応の大容量ペットボトル飲料(お茶など)も増えてきているので、まずはペットボトルで試してみてからでもよさそうです。

やかんでお湯を沸かすだけでできる温活は、お腹を温めることで全身に温かい血液がめぐり始めます。デスクワーク時の冷えにお悩みの方、ぜひ一度お試しくださいね。

②手・腕をあたためて末端冷え性対策

まず最初に、肘から手首までを、軽めの圧をかけながら、外側と内側で交互にさすって血流を促進。

その後、両手をこすり合わせて温めたら、親指の付け根を何回か軽くほぐしながらプッシュ👍

試してみてくださいね✨

https://x.com/saimiyu_sirius/status/1881612908607791491

腕を温める方法。実はこれ、リフレクソロジースクールに通っていた時、お客様に施術する前に手を温める方法として、講師から伝授していただいたものです。

実際にリフレクソロジーサロンで施術を受けたことがある方、リフレでなくても何かしらの施術を受けたことがある方はお分かりいただけるかと思いますが……セラピストに足を触れられた時、その手がひんやり冷たいと、それだけで緊張感が高まりリラックス度が落ちるのだそう。リラックスしにサロンに訪れているはずが、逆にドキドキが高まり、ストレスに感じる場合もあるのだとか。

だから、施術前はバックヤードでセラピスト同士「手の温度」を確かめ合って、お客様の足に触れられる温度になっているのかをチェックするのだそうです。ひんやりしている場合は、手を温めるために自分で腕をさすります。
冷たい手でお客様に触れることはタブーなのです。

また、腕の疲労を和らげるためにも有用性があるので、重たい荷物を持ったり腕を酷使したりした後のセルフケアもおすすめします。この場合、アロマテラピーの精油を使うこともあります。私が良く愛用していたのは、湯船の中で腕をほぐすことでもよいのですが、私は当時、湿布の成分が含まれている「ミズメザクラ」をメインにブレンドされた精油を愛用していました。

③足先を温めて、末端の冷えから体をまもろう

靴を履いていてもできる簡単温活✨

①足の指をぎゅっと丸めて5秒、パッと開いて5秒を3回。
②次に足首をゆっくり大きく回してみて。
内回り3回、外回り3回。

血流がさらにアップ❗️
足先の冷えを感じたら実践してみてね☺️✨

https://x.com/saimiyu_sirius/status/1881980571137761539

外出先でも、自宅にいる時でも、靴や靴下をはいていてもできます。
指先でじゃんけんをするように、足指でグーパーの動作をします。
チョキは、裸足だったらできるでしょうか……?
床にタオルやハンカチを置いて、その上に足をのせて、足指でタオルやハンカチをたぐり寄せる動きも、おすすめです。

また、足首を回すこともぜひ一緒に行ってみてくださいね。
リフレクソロジー施術中に感じることは、足首が固くなっている方が多いこと多いこと……。力が入っているのか、力をゆるめるようにお声がけをするのですが、ご本人いわく「力いれていないですよ」と。
足首がガチガチに固いとケガをしやすくなるため、足首の柔軟性を取り戻すことは大切。もし心当たりがある方は、足首回しをぜひチョイスして行ってみてくださいね。


④お腹の冷えには、温かい飲み物と腹巻

腹巻きで外側からお腹を優しく包み込み、ホットドリンクで内側からぽかぽかに。

特に、冷えやすい日はこのダブル温活で体をしっかり温めます。
冷え改善の第一歩につながりますよ✨

https://x.com/saimiyu_sirius/status/1882337336866058717

よくよく考えたら今週2回目の「お腹」登場でした(汗)
それだけお腹を温めることは重要ということで、お許しくださいませ(ペコリ)

気を取り直して、お腹の温活ネタをお届けします。

腹巻。最近はウエストウォーマーというそうですが、昭和生まれの私はどうしても腹巻の方がしっくりきます(笑)

それは私が30代の頃、月経前後に時々感じていた腹痛とお腹の冷えを和らげるために使用していました。
最近では、夜冷える時や自宅で作業をするときはしっかり巻いています。これを1枚まくだけで全然違うんですよね。

腹巻は一時期、こちらのTAKEFUの腹巻を身に着けていた時期がありました。
TAKEFU(竹布)は竹からできた繊維「竹繊維」から作られている腹巻で、薄いのに保温性に優れていて、身に着けているととても温かかかった記憶です。寒い冬だけでなく、冷房の冷たい風が苦手な方にもおすすめです。

こちらは一例として挙げましたが、ライフスタイルに合わせて何種類か選び、持っておくとよさそうです。例えば、自宅で過ごす時間が多いフリーランスの方だったら、上のイラストのようにがっつりお腹に巻いてもいいだろうし、外に働きに出ている方は、薄手でしっかり保温してくれる素材の腹巻がいいとか……本当にさまざまな種類のものが売られているので、今までに腹巻を使ったことがない方、この機会にいかがでしょうか?

イラストのテキストにも書きましたが、肌着やキャミソールの上から身に着けると、温かさが持続するのでおすすめです。ひとつの参考意見として取り入れていただけたら嬉しいです。


⑤ 3つの「首」を温める

\『首』とつく部位を温める/

首・手首・足首の“首”を温めると、
冷えがスッとラクになります。

薄手のストールや蒸しタオルで首を、
手首や足首にはリストウォーマーや
レッグウォーマーをプラス。

全身ポカポカ効果が実感できますよ✨

https://x.com/saimiyu_sirius/status/1882703943010287661

体の「首」とついた部位を温めるとよいというのは、一度は聞いたことがあるかと思います。「手首」「首」「足首」を温めるとどうしてよいのでしょうか。それは、これらの部位は血管が皮膚の近くを通っていて、温めることで全身の血行が良くなり、体を効率よく温めることができると言われているからです。

特に、冷えが気になる季節やリラックスしたいときには、この部分を重点的に温めるのがおすすめです。

例えば、

  1. :ストールやタオルを巻く、または温熱シートで温める。

  2. 手首:長めの袖やリストウォーマーを活用する。

  3. 足首:レッグウォーマーや厚手の靴下を履く。

今使っているアイテムで十分に対応ができそうですよね!
これを実践すると、寒さだけでなく、肩こりや疲労感の軽減にも役立つこともありますよ。


おわりに

今回取り扱ったテーマ「温活」は、一年を通して女性の健康や美容にとって大切で必要なことだと思うのです。なぜなら、若い頃のツケは、だいたい40代を過ぎたころにやってくるから。これは私も実感しているところです。
若い頃、おしゃれやファッションの一環で、無意識に(または意識的に)体を冷やす行動をとっていたと思います。若い頃は平気だったのだけれど、じわじわと迫ってくるんですよ、ツケは(しつこいですが体験談です)。
過ぎてしまった時間は取り戻せないので、今の「私(あなた)」が今できることをコツコツと積み重ねていくことが大切なのだと感じました。

今回のnoteをお読みくださり、ありがとうございます。
テーマとしては”よくあるもの”かもしれませんが、今一度見直してみるのもよいと思います。女性にとって永遠のテーマともいえる温活。私事ではありますが、今年50歳になるので、健康を維持するためにも再度見直して心がけていきたいと思います。


◆ちょこっとだけ、お知らせ

●出張施術について

リフレクソロジー・耳つぼ施術出張は、千葉県船橋市から伺います!
ここ最近は、千葉県内はもちろん、東京都内からお呼びいただくことが増えましたが、埼玉県・神奈川県の方もぜひ呼んでください!

●耳つぼ体験会・ツキイチリフレの会

私が主催する施術体験会のお知らせです。
定期的に千葉県船橋市(JR船橋駅・京成船橋駅から徒歩圏内)にあるレンタルサロンにて、施術会を開催予定です。
次回は2月に耳つぼ体験会、施術会は3月に行う予定です。日にちが決まり次第、お知らせします。


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さいみゆ@ビューティーセラピスト&自然派・美容健康ライター
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