古代メキシコ展
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
前回サグラダ・ファミリア展のことを書きましたが、同じ日にもう一つ「古代メキシコ展」に行きました。
ユウには珍しいものばかりなのですが、逆に不安が大きくなるのか、チラッと見てはその場を離れようとします。
無理強いは良くありませんが、せっかく来たのにもったいない…。
空いてる展示品を狙ってユウを誘い、「見るだけだよー」と話しかけながら鑑賞しました。
途中から慣れてきたようで、展示物を見るコツもつかみ、一つひとつ丁寧に見ていました。
美術館や博物館に入る前と後では、人生が必ず変わると何かで読みました。
ユウの中で変化があったのかはわかりませんでしたが、小さい頃のように走り回ってしまうこともなく、静かに鑑賞することができるようになったので、機会を見つけてまたあちこち出かけたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートはクリエイターとして活動費に充てさせていただきます。