サッカーの試合
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
部活が始まって2ヶ月、サッカーの試合がありました。
中学部から大人まで、障害児・者でトーナメント形式で行います。
レベルも本格的なレベルと、サッカーを楽しむレベルの2つがあり、先生の方で振り分けていました。
ユウは「楽しむタイプ」の方で、サッカーの試合を初めて体験しました。
ボールがユウに回ると、ユウはパスせずにゴールまでドリブルで突っ込むので、試合が始まる前にどちらのゴールに入れるのかを改めて指示してもらうように先生にお願いしました。
ユウの近くにボールが来ると、自分から積極的に動いてゴールへとドリブルします。
おかげさまでシュートが決まり、チームに貢献することができました。
やったあ!とすごく喜んでいて、応援にも力が入ります。
周りを見る余裕がまだないので、ボールを繋ぐ、ということがまだ難しいようでした。
この時の結果は引き分け、勝ち、負けとあり決勝には進めませんでした…。
パスの練習ではスムーズに相手にちょうど良いパスをすることができるようなので、試合の時にも活かせると良いなあ。
何事も経験ですね。
何度かサッカーの試合は予定されているようなので、参加していければと思います。
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