1人部屋
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
少し話が遡りますが、上の子のタイミングに合わせてユウも1人部屋を持つことになりました。
それまで家族みんなで雑魚寝だった我が家。
最初はユウは1人で別の部屋で寝ることを受け入れられず、「おやすみ!」と言って部屋に入っても、10分後には母の横で寝ている、ということが多かったです。
中学生になるまでに1人で寝られるようになればOKと、母は気長に見ていました。
ところが不思議なことに、ある日急にできるようになりました。
きっかけは小学校6年生の時の修学旅行です。
修学旅行でも担当の先生とお友だちと3人部屋だったので決して1人ではなかったのですが、家族と離れて過ごした経験が大きな一歩になったようです。
それからは今日に至るまで、よほど寝られない、ということがない限り毎日1人で寝ています。
子どもたちと一緒に寝ていた時は、左右に子どもたちが張り付いていたので、朝まで寝返り一つ打てず、手や腕がしびれた状態で起きる、という生活が長く続いていました。
成長を喜びながら、大の字になって眠れる解放感を満喫している母です。
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