父リハでの新たな発見
今日は父が面会に来てくれたので、自主リハビリでなかなかやりきれないトレーニングをお願いしました。
両足とも麻痺がある状態だけど、動きに違いがあるとは普段から感じてたけど、この日はいつもと違う発見がありまして。
右足と左足、それぞれの驚きの発見
私は多発性脳梗塞で三つ梗塞箇所があり、その兼ね合いで両下肢麻痺のわたくし。
右足の方が動かないことで麻痺していると脳梗塞が見つかったので、麻痺は右の方が全部強いと思っていたのです。
が、今日の父リハしてもらった時に、仰向けで膝を曲げた後に足を蹴り下ろす動作をした時、弱いと思ってた右足の方が力強くできてると言われました。
(伸ばした足を引き寄せて立膝にする動きは左足の方がスムーズにできます)
この左右の違いはとても興味深く、日常の動きだけでは気づかなかった部分です。
先日支えてもらいながら立位で膝を軽く曲げるトレーニングをした時も、右膝の方がしっかりしていたのを思い出しました。
\ああ、これか!/
と腑に落ちました。
働く筋肉と動きの関係
筋肉の働きを考えてみると、蹴り下ろす動きでは大腿四頭筋や腸腰筋が関与します。
この部分は右足の方がまだ力を保っているのかもしれません。
逆に、左足は内転筋やハムストリングスがしっかり働いており、引き寄せる動作が得意な理由かもしれません。
発症から半年、リハビリの進展を感じる
発症から半年が経過しても、まだこうした体の変化や新たな発見があるのは驚くべきことです。
麻痺の影響を受けつつも、少しずつ体が適応し、リハビリを通じて力を取り戻しているのを感じられます。
この進展が面白くて励みになっていて、今後もリハビリを続けていく意欲が更に湧いてきました。
父との関係の変化
実は一時期、父と不仲な時期もありました。
だけど今では仲良しです。
お互いの気持ちを尊重し合い、こうしてサポートを受けながら過ごせる関係に戻れたことを、本当に嬉しいことだなぁと思ってます。
本当は私が両親の介護手続などをしなきゃと思っていたけど、残念ながら私の方が先に介護される側になっちゃいました。
だから余計、回復していくところを家族に見せて喜んでほしい。
それが今の大きなモチベーションです^^
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