【第983回】コミュニケーション能力を高めるためには。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/110716 #Voicy ムーギー • キムさんの本がすばらしい
【第983回】コミュニケーション能力を高めるためには。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/110716
#Voicy
ムーギー • キムさんの本がすばらしい
いかがお過ごしでしょうか?
澤でございます。今日はですね、かなり王道のテーマというか、コミュニケーション能力について、ちょっと話をしようかなと思うんですけど、なんでこのテーマにしたのかということなんですけれども、今日もちょっとオンラインで講義があるんですけれども、それの準備をしてる最中ですね。
参考図書を掘ってたんですけども、その中で、これがいいやっていうふうに思ったのが、ムーギー • キムさんという方が書いた、
世界トップエリートのコミュ力の基本
という本なんですね。
これよかったら。皆さん読んでいただきたいんですけれども、非常ーにわかりやすくてですね。
且つ、読みやすいんですね。
そして、なんといっても、僕はたまたまあのー一度お会いさせていただいて、かなりお話もさせてもらって、実はvoicyでもちょっと何回かわからないんですけれども、登場いただいたこともある方なんですね。
その方から実は献本いただいたんですが、これが本当に良い本なんですね。
そして、ここの中でコミュニケーションあるあるにいろいろ書いてあるんですけれども、方法論については、これ本を読んでいただくとしてですね。
これ前書きに書かれていたムーギー • キムさん自身のお話がすごくこれ、参考になるんで、ちょっと話をしようかなと思うけど、これ、ご存知の方も多いと思うんですが、Webでもですね、連載を持たれていて、特に有名だったのが、東洋経済オンラインさんでずっと連載されていた「グローバルエリートは見た! 」というシリーズなんですね。
これは7年前までやってたのかな。
こちらの方はですね、非常に毎回毎回、ある意味炎上するというふうに言われていて、ただ、炎上って言ってもですね。
キムさん自身の評判は、全然下がらなくて、まぁ、要するにタイトルの付け方が上手くって、実際には中身を見てみると、なるほどなるほどっていうそういう感じの、非常にうまいことコントロールされてるそういった記事だったんですけども、僕も何度もですね、タイトルにつられて読んでいて、あっ、これムーギー • キムさんの記事か、やれたっていう感じによくなってたんですよね。
本当にこの方面白くて、そしてもうピカピカなんですよね、経歴が。
本当にピカピカ。
慶応大を出て、そしてMBAもお持ちで、そして外資系金融機関に行かれて、さらにあのーグローバルコンサルティングファームに就き、韓国、ヨーロッパ、えーアメリカなんかですね。
えーいろんな国際的なプロジェクトに参画をしてなんてですね。
もうこれだけ並べられると、もう手も足も出ないようなですね。
本当に恐ろしい経歴をお持ちにもかかわらずですね。
これ実際に、先ほどご紹介した
世界トップエリートのコミュ力の基本
という本にも書いてあるんですけれども、実は、お会いすると印象全然違うんですね。
ご自身でも、これ書かれてるんですけれども、私は実際に会ってみると、物腰柔らかく、下から目線で親しみやすく話すし、自分で言うのもなんだが、憎めないタイプであるというふうに、ご自身のことをしっかりと客観視して分析もされてるんですね。
だからこそ、一流だと思うんですけども。
ただ、キムさんもですね。
実際、最初っから超エリートで、なおかつ超コミュニケーションの能力が高かったわけではないっていうふうに本ではおっしゃっていて、それなりの失敗体験というのを積み上げていった上で、自分なりの成功法則というものを確立したみたいなんですね。
その中でちょこっとだけ紹介をすると、最高の賞賛力で相手の自己肯定感を高めるという、こういうルールをおっしゃってるんですね。
これ、コミュニケーションもアウトプット編、その中でも会話の絶対ルールっていう章でご紹介をされてるわけなんですけれども、この中で、すごくこれいいなって思ったのが、ポジティブ陰口っていう、そういうキーワードなんですね。
これは、その人がいない場でさりげなく行為や経緯を伝えるというのも、効果的ですよって話なんですね。
例えば、SNSなんかでタグ付けをするというのも、一つの方法かもしれないですね。
これは面と向かって、キムさんに対してやってるわけじゃないんだけれども、タグ付けをした上で、何かを紹介してポジティブな情報ってのをアウトプットすると、当然のことながら、本人気づきますし、でも、自分に対して直接話しかけてるわけじゃないんだけれども、他の人たちに対してポジティブな情報を拡散してくれるわけですから、当然気分がいいよねってそういうお話をしてるわけですね。
これはもう本当にすぐにでも真似出来ますよね。
ついついSNSなんかだと、ネガティブな情報の方を書き込みたくなっちゃうんじゃないかなと思うんですけれども、そこであえてポジティブなことを拡散する。
それも本人から頼まれてもいないのにそういったことをやるってのは、これはその人の評判も上げますし、もちろんですね。
言われた人というのもすごくいい気分になるわけですね。ですので、こういうアクションってのは、どんどんやってもいいような気がしますね。
その人がいないところで、あえてめちゃくちゃ持ち上げる。
そうすると、この人はきっとよそで自分のことも褒めてくれてるんじゃないかって相手が思うかもしんないですね。これ逆、考えていただければわかるんですけど、陰口をやたら言う人って、よそで自分のことも多分、悪く言ってるなっていうふうになんとなく思っちゃって、信用できなかったりしませんかね。
僕はちょっとそういうふうにどうしても捉えちゃうんですけど。
ですので、どちらかというとポジティブに、いやマジでここだけの話、あの人すっげーいい人なんだよねとか、その人いないのにめちゃめちゃ褒めてるっていうそういうタグが付くとですね。
多分、評判も上がってくるし、この人はコミュニケーションしてもよそで、ねじ曲げて変なことを言ったりしない人だよなということで、まぁ信頼も得られるという効果もあるのかななんていうふうに思います。
他にもですね、本当にいろんなヒントがあるんで、ぜひ読んでいただきたいんですけども、とにかく、キムさんはギャップはあるんですよね。
まず経歴はめちゃくちゃピカピカなわけです。
そして、英語、日本語、中国語、韓国だったかな。
とにかく、何ヶ国語も喋れますし、フランス語もはなせるのかな。
おまけに、それぞれでちゃんとコミュケーションが取れるんですね。
ただ単になんとかわかるレベルではなくって、雑談ができるらしいんですよね。
それだけの才能あるのに、なおかつ謙虚で、そして冗談を言うのがものすごく好きで、やばいですね。
もうこれは、かないっこないっていう感じが段々して来ましたけども、だけど、こうやって真似できるようなノウハウというのを共有していただけるので、そのノウハウを活用してですね。
僕たちもコミュニケーション能力をグッと高めることができるかもしれないですね。
それでコミュケーション力っての高めていくと、本当に人生ってのはいろいろと面白いことが起きていくので、ぜひこの放送をお聴きのあなたもですね。
もし宜しかったら、このキムさんの本を買っていただいてですね。
その内容を実践していただけるといいんじゃないかなと思います。
ちなみに、もちろんこの放送もキムさんから何か頼まれたわけでも何でもなくて、ポジティブ陰口として、お話をさせていただきました、はい。