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キミは、こんな日本を子供達に渡すのか? - キングコング西野https://voicy.jp/channel/941/137966#Voicy

キミは、こんな日本を子供達に渡すのか? - キングコング西野
https://voicy.jp/channel/941/137966
#Voicy

どうもキングコング西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしております。

皆さんのお口の健康を一生大切に考えていく歯科医師 中塚健介」さんの提供でお送りします。

中塚さん、どうもありがとうございます。
voicyの個人スポンサー枠をお求めの方は、オンラインショップ煙突屋で検索してみてください。
というわけで、今日ですね。
いきなり本題に入りたいと思います。
さすがにちょっとやばいから一緒に勉強しようよっていう。
まぁ、そういったお話ですですね。
僕は毎朝voicyで10分間喋った後にですね。
西野亮廣エンタメ研究所っていうオンラインサロンに2000、3000文字の記事を投稿しています。
まぁ、投稿がお昼になることもあるんですけれども、でっ、えー、オンラインサロンに投稿する記事の内容は様々ですが、一つ確かなことはね。
エンターテイメントを通じて、実際に自分が現在進行形で経験している学びですね。
でっ、えー、オンラインサロンの内容って、口外禁止だったりするんですけれども、別に中で何かあの壺を売ったり、そういう怪しいことやってるわけじゃなくて、今、こういう考えでこういうものを作ってますと言って、実際にですね、作ってる作品、これは未公開のものをですね、披露していたりするんで、それでまだ表には出さないでねって言ったりしてますね。
それこそ、映画えんとつ町のプペルは、2020年12月25日公開だったんですけれども、それよりも1年も2年も前からですね。
まだ、全然仕上がっていない映像とかの内容を共有したり、あとはアニメーターさん向けにですね。
僕が全身タイツを着てキャラクターの動きを演じてる映像だったりをですね。
えー、サロン内に共有したりしています。
そのメンバーさんはですね、そのなんだろうな、制作過程その悪戦苦闘の日々を共有しているから、映画のオープニングのタイトルが出た瞬間にぐっとくるものがあったりするんだと思います。
うーんと、ピアノの発表会で舞台袖から娘が出てきたような、あー、立派になったなみたいな、あのー、感動ですね。
あの感じを味わった方も少なくないと思います。
あとはサロン内では、おそらく時代はこっちに進むからここに手を打ってみますといった感じで、仮説を立てて、数ヶ月後、場合によっては数年後に検証するっていうのを共有しています。
えーと、やっぱり仮説検証を繰り返すと、まぁ、当たり前ですけれども仮説の精度は上がるんですね。
あとやってるのは、これはイレギュラーでありますが、災害対策ですね。
あのー、日本て、年々ですね、自然災害の被害がやっぱ大きくなってきてるじゃないですか?
水害とかも最近ちょっとひどくなっですよね。
地震や水害は今年も2021年も確実にある。
つまり今年もですね、日本のどこかにそのサロンメンバーさんや、そのメンバーさんが住まれている地域の方がですね。
厳しい環境に追い込まれることは、もう決定しているんで、そこは絶対に無視できないんで、えーと、県人会っていう形で、各都道府県ごとにグループを作ってね。
すぐにね救援に迎える体制を整えています。
例えばですね、どこどこで震度5の地震がありましたってなったら、まぁ、すぐにえー、県人会っていう方にですね。
えー、安否確認の連絡を投げて、被害が出ていれば、被害状況と何がどれぐらい必要なのかを報告していただくようにしています。
まぁ、必要なものはねー、物資の場合もあるし、うーんと、人手の場合もありますよね。
それこそ去年、熊本で大きな水害があったときにですね。
人手が必要だけれども、コロナの関係で県外ボランティアは禁止っていう、まぁ、そういったルールが出てしまったので、えー、同じね、熊本県人会の方に、どこどこにお住まいで、○○さんの家の土砂をかき出す作業に大人の男性3人の力が必要ですと呼びかけて、サロン内で県内ボランティアを募り、対応させていただきました。
でね、やっぱ僕らが生きていくには、自助、互助、共助、公助っていう力が必要だって言われてます。
自助っていうのは、自分で自分を助けるということですね。
互助っていうのは、まぁ、互いに助け合うことですけれども、えーと、家族とか友人とかさんとか、クラブ活動の仲間といった個人的な関係性を持つ者同士で支え合うことですね。
共助というのは、年金とか、介護保険とか、そういったものですね。
公助っていうのは、行政の助けですね。
この中で僕らが手をつけられるのは、互助だと思うんですけれども、ここってなんだろう、現代は希薄じゃないですか。
個人でね、あれやこれやと発信できるようになったので、お隣さんやご近所さんとの関係ってね、あまりこう築けていない人がほとんどだと思うんですね。
ただやっぱり繋がっておくことで助かる命や、生活があるんで、えーと、サロンで繋がっておいて、万が一のときに助けに行けるようにしております。
まぁ、そんな活動をしているんですけれども、ここから本題です。
えっとね、あのー、エンタメを一生懸命作ってもですね。その作品が届かなかったり、えー、もっと言うとですね、活動予算が底をついてしまうと、やっぱりエンタメって、終わってしまうんですね。
エンタメに限らず、サービス業ってそれで終わっちゃいますよね。それこそ自然災害の救援に向かうときも、人手もそうですが、救援にえー、充てる予算っていうのが、やっぱり必要になってくるんですよ。
去年の熊本の水害のときは、その土砂をかき出す、ケルヒャーっていうですね、高圧洗浄機ですね。
それがたくさん必要だったわけですけれども、ケルヒャーの購入代金をどこから捻出するのかっていう話にはやっぱなってくるんですね。
やっぱり集客とか、お金の話って、絶対に後回しにできないんですよ。
活動内容と活動を支える基盤、その両輪でようやく前に進むわけで、どちらか片方を無視してしまうと、必ず終わってしまうんですね。
なので、えーと、それこそそのサロン記事ではですね。
これからの時代にどう集客していくのかっていう話と、これからの時代にどう活動予算を確保していくのかっていう話をですね。
赤裸々に書かせてもらったんですけれども、ここって日本の学校では絶対に教えてもらえないんですね。
僕らが生きていく上で、絶対に必要になってくる集客とお金のことって、授業のカリキュラムに入ってないんですよ。
でっ、えー、学校では、1秒も学ばないんですけども、何か、この学校で1秒も学ばないっていうことを重く捉えておいた方がいいなと思って、今、お話させていただいているんですけれども、学校で1秒も学んでないということはですね。
学んでないことを知らないっていうことなんですね。
あのー、英語の授業があったら、自分は英語が苦手と認識できるわけじゃないですか。
国語や数学の授業があったから、文系とか理系っていう概念が生まれるわけじゃないですか。
えーとね、いつだったかな、確か、マスターカードさんがですね。
アジア太平洋地域えーと、14の国のマネーリテラシー、つまり、お金の知識を調査して、ランキング出したんですけども、日本人ってね、ダントツの最下位なんですよ。
アジアで最下位です。
でっ、このことをほとんどの日本人が知らないんですね。自分にはお金の知識が圧倒的にないという自覚がない状態でお金がないって苦しんでるんです。
車に例えると、えーと、運転の知識がないから交通事故を起こしまくっているんだけれども、事故の原因が知識不足だということに気づいてないから、今日も明日も明後日も事故を量産し続けているっていう国です。
ちなみにですね、さっき調べたんですよ。
パーソル総合研究所というところが、えーと、アジア太平洋地域14の国のビジネスパーソン、1000人だっけな。
対象にアンケート調査を取ったところですね。
勤務先以外の学習について、特に何も行っていないと答えたのはですね。
ベトナムが2%、インドネシアが2.3%、インドが4.9%ででっ、中国が6.3%といった感じで、えー、そんな調子なんですけれども、日本がぶっちぎりの最下位で46.3%です。
もう学ばないの格が違うんですね。
でっ、このことを学んでいないっていうことですね。
えーと、多くの日本人は知らないんですね。
なぜ、こんなに働いているのに苦しい思いをしているのか、原因はシンプルに、知識不足ですね。
でっ、所得には、何らかの勤労所得と財産所得っていうものがあることすら知らないから、財産所得の議論にすらならないし、万1ですね、財産処分の話をしようものなら、何か怪しいとか、銭ゲバですかとか、詐欺ですかっていうのは日本人で、この日本を次の時代を生きる子供たちに渡したくないじゃないですか。
やっぱり生きていれば、抗えない新たな運命っていくつかあると思うんですけども、ただ知識を抗える部分で、そのサロンメンバーさんは知識不足なんかで死ぬなってことを伝えています。
何か一緒に勉強していきたいなと思っております。
よろしくお願いします。
オンライン西野亮廣エンタメ研究所では、西野亮廣が現在手がけている最新のエンタメビジネスに関する記事を毎日2000文字から3000文字投稿しております。
興味のある方はぜひ覗いてみてください。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
キングコングの西野亮廣でした。
じゃまたね。

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