#472 自宅購入の決め手とアフターコロナの自宅考察 - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/92324 #Voicy
#472 自宅購入の決め手とアフターコロナの自宅考察 - ワーママはる
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始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか。
そんなテーマでお届けしております。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、オンラインでのミーティングがすごく続いておりまして、若干疲れています。
オンラインでのミーティングって、多分リモートワークとか在宅勤務をされてる方は、日常的に使われてると思うんですが、だいたいいくつ位が皆さん疲れ度を高めると思いますか。
私はですね、朝1つ、午後2つ位だと、何とかやっていけるんですが、朝2つ、午後2つ位になってくると、もう駄目ですね。
だいたい3つが限界値のこう閾値なのかなっていう風に思っています。
もちろんあの時間にもよると思います。
例えば30分で終わるミーティングが4つあるのと、1時間が4つあるのでは意味合いが全然違いますので、このあたり、オンラインミーティングとの日々の生活の兼ね合いをちょっといろいろ考えています、はい。
家で仕事をするようになってから感じているのが、やはり自宅の過ごし方、そして自宅自体のですね、快適度について、考える機会が多くなっています。
皆さんもコロナの影響で、リモートワーク、在宅勤務になったことによって、今一度自宅の価値を見直された方が多くいらっしゃるんじゃないかなと思います。
今日はご質問いただいていました。
なぜ住宅を購入されたのでしょうか?
というご質問と、
今から買うならどんな自宅ですか?
というご質問ですね。
ちょっとvoicyで話してみようかなという風に思います。どなたか、参考になれば幸いですし、今後引越しを含めて考えてらっしゃる方は家について少し一緒に考えてみませんか。
自宅を買った思い出話とアフターコロナ
はい。では今日はですね。
自宅について考えてみたいと思います。
私が自宅を購入いたしましたのは、約7年前になります、この話はですね。
NOTEにマガジンでちょっとつづったことがあります。
以前、2つに分けてどういう自宅を建てているのか、そしてどういう自宅を建てるまでの経緯があったのかということを綴っております。
ご興味ある方は、NOTEのワーママはるマガジンでよろしければ検索されてみてください。
ワーママはるマガジン|ワーママはる @wa_mamaharu #note
https://note.com/waamama/m/mc1a730eab2a1
ただし、有料記事なので、そのあたりご留意いただけたらという風に思います。
ちょっと、自宅の写真とかですね。
細かく公開しているので有料にしております。
では、なぜ7年前の私が家を買ったのか、正確に言うとですね、8年前になります。
夫とまだ子供がいないときにですね。
我が家は家を購入しようということで買いました。
今だったら、買ったかどうかわかりません、はい。
なぜ8年前、私は子供もいないのに夫と家を購入しようと悩んだのか、なんですが、これは一重にですね、税金が高すぎたからです、はい。
私達2人で働いておりまして、だいたい2人とも年収1,000万以上ある生活をしていました。
となるとですね、まぁものすごく税金が高いんですよね。個々にお金かかってきますので、要は1人で働いてるのと同じぐらい税金を納めています。
でっ、そんなときにですね、住宅ローン減税という言葉に出会いました。
今だったら、ちょっと待てよという風にいろいろ考えるんですが、その当時はあまりお金の知識もなかったので、その住宅ローン減税という言葉に惹かれました。
当時はですね、購入した金額、3,000万とか4,000万に対して、1%の所得税•住民税の減税があるという処置がありました。
今も多分、まだやっていると思いますが、その購入金額がですね。
年によって変わったりします。
5,000万のときもあれば、3,000万のときもあったり、あと家のですね、性能によって異なったりする場合もあります。
そのときに夫とですね、えっ、3,000万円の家買ったら、30万円所得税かかってくる。
例えば金利1%でお金借りて、年間の利息で30万払ってるんだったら、これただでお金借りてるようなものになるんじゃないかっていう話で盛り上がりました。
そこで、どうせお金を使うんだったら、まぁ家の家賃も払ってるし、買った方がいいんじゃないということになったんですね。
この賃貸がいいのか、購入がいいのかという議論がずっと繰り返されていますので、私は今回ここでは触れませんが、当時お金に不勉強だった私は、当時購入しているとだけお伝えします。
ただ今思うと、家族の形態ですね。
子供の学校とか、あと子供の人数とか、そういうものも決まってない内に家を買おうとした私達夫婦は、結構無謀だったなという風に思っています。
いろんな物件を見に行くんですが、どれもピンとこず、結果的にはですね。
いろんなご縁があって土地にご縁があって、そこにいわゆる注文住宅を建てた形で家を建ててます。
転勤族なのに大丈夫って思われると思うんですが、転勤したら、人に貸そうと思っていたので、ちょっとですね、賃貸では作れないような形の家を作っています。
いわゆるよくある建売では、決して売っていないような形の家をあえて作ることによって、自分たちが住んでる間は満足いくし、逆にもしですね、転勤などになって貸し出したときにも、多分借り手がつくだろうというような場所とですね、家にしました。
このとき何度も繰り返しますが、お金に不勉強だったので、利回りが幾らになるとかですね。
そういうこと全然考えずに作っています。
結果的に、その8年前から今年入ってコロナが来てどうだったかなんですが、実はですね。
この家を作っていて良かったなと思う場面がコロナ中には何度もありました。
我が家は中庭を設けた家を作ってるんですよね。
冷暖房効率悪くなるし、建築費高くなるので、一般的には作らないんですが、我が家は中庭を作っています。
この中庭がですね、大変役に立ちました。
プールをしたりとか、あと子供たちが外に行けない、出かけられない、コロナの関係で、家の中にいなければいけないっていう時に、中庭で遊ばすことも出来るし、あと採光がいいんですよね、光がずっと入っていると、精神的に落ち着きますので、セロトニン効果もあったなという風に思っています。
他にも私自身はずっとヨガを趣味でやっていまして、今はですね、それをビジネスに転換させようとしていますが、
このヨガをやるための部屋っていうのを少し余裕を持って作っていたので、これもものすごく役に立ちました。
まぁ8年前はですね、何にも考えずに自宅で最終的にいつか、あのヨガを教えてみたいなということで、部屋を作っていたんですけども、これらが意外と役に立ってよかったなあと思っています。
でっ、こんなの一般の人には応用できないじゃないと思われると思うんですが、ここにヒントとしてですね、応用できる部分があると思っていまして、どういうことかというと、やはり日光ですね、採光率をどう取っておくのかというのは、この家の広さとかですね、便利さとか、以外にも精神的安定度に結構関係するよという話、プラス使途用途を決めないような部屋を1つ用意しておくと、すごく便利だったなという話になります。
いやいや、そんな広い家住まないからと思われてる方もいると思うんですが、例えばですね、将来的に子供部屋にしようと思ってる、空いてる1室とか、将来的には夫の書斎にしようと思っている、例えば、3畳部屋とかですね。
そういったものも役に立つんじゃないかなと思います。
8年前の当時はですね、特に決め手もなく、なんとなくお金の関係で家を買った方がいいんじゃないか、それで土地が見つかった、じゃあこういう風に建ててみようかな、ぼんやりとはですね、ちょっと変わった家が建てたいなとか、いろんなことを思っていたんですが、やっぱり金銭的な兼ね合いがあって、全ての願いを叶えることは難しく、いろいろと調整しながら家を建てました。
でも、流れ流れて8年後にはですね。
コロナの関係で良かったなと思う場面もありますし、子供が、実際2人生まれてみると、うちは男児2人、結構飛び回るタイプの男児なので、うるさいんですよね。
これがもしですね、毎日毎日マンションの一室で同じことが行われていたら、私の精神的ストレスがすごく高かったと思うので、購入してよかったかどうかという金銭的な面では、ちょっと悩ましい部分がありますが、今となっては良かったんじゃないかという風に思っています。
金銭的な面ではというふうに申し上げたのは、確かにですね、この快適度を取るために支払った金額がいくらなのかっていうことを考えると、うーん、!どうだろうなって思う部分はあります。
もっと効率的にですね、いろんな家を見比べたり、あと中古物件をリフォームしたりして、買うことは多分できたと思うんですよね。
でも、お金ってやっぱり私、使い方がその人の人生のあり方とか、その人の価値感を示していると思っているので、この辺は夫の価値観と私の価値観を合わせると高額な買い物ではあるけれども、許容できない範囲ではないなと思っているので、一応許容しています。
これ人によってはですね、高すぎるって言う人もいると思うし、もっとかけてもいいと思う人がいるので、賃貸か持ち家かっていう議論は、最近はちょっと考え方が変わってきてまして、どっちがいい悪いっていうのは、金銭的にカウントすると人によって違うが、むしろその人のですね。
精神的満足度を含めて考えたときには、あのー良いか悪いかっていうのは、一律の議論にならないんじゃないかなと最近は感じています。
ちょっと話、逸れたので、戻っていきます。
ではアフターコロナ後、自宅をどうするか?というのを悩まれている方の参考になれば、という話をしていきたいと思います。
私が先ほど申しましたようにアフターコロナ後はですね。やっぱり利便性がなくなるかって言われたら、利便性は全然なくならないと思います。
駅近需要っていうのは、いまだに存在し続けると思います。
ただ、在宅で仕事をする機会が増えるという人はですね。やっぱり、あのーちょっと余裕率を持った部屋の構造を好まれると思いますし、あと採光ですね、日の光をちゃんと感じながら、うまく仕事ができるもの。
防音も大事ですよね。
会議中にですね、子供の声とかがギャーギャー聞こえてると会議になりませんので、そういった防音がちゃんと取れるような部屋も含められた部屋を探していく必要があると思います。
となると、駅近とはなかなか家賃の兼ね合いで両立しませんので、郊外への需要っていうのは、確実に高まるだろうなと思っています。
ただ日本は人口減の国なので、人口が減ってくっていうことは、基本的には家は余るんですよね。
ただ世帯数が減っていくかというと、ちょっとまたそれは別の問題なので、世帯数が維持されると、その分だけ戸数は維持されるので、そこまでの急激な減りは少ないと思っています。
確か、数字上もそうだったと記憶しています。
ただ、家で仕事をするという選択ができる人は、コロナによってですね、いろんな会社、社会の考え方変わってきてますので、増えていくと思います。
となると、別に駅近の土地自体の価格は下がらないと思うんですが、それ以外の部分で満足度を上げるような家を選ぶ方が増えていく、様はですね。
選択肢をいろいろ求めていく人が増えていくと思いますので、リフォーム含めて、書斎だったり、1人になれるようなお部屋、プライバシーがですね。
家族の中でも確保できるような家っていうのが、住宅ニーズが高まってくるんじゃないかなという風に考えています。
では自宅どうするかと考えてみると、やっぱり今までのような画一的なベッドルームに子供部屋があって主寝室があって、リビングあって終わりという家よりもむしろ小さな限られた空間がちゃんと確保できるような家のニーズがますます高まっていくし、それを必要とされてる方が、増えているんだろうなということは、漠然と感じています。
皆さんもアフターコロナで住宅の考え方が変わったという方がいらっしゃいましたら、是非、コメント欄に書いてみてください。
終わりの挨拶とコメント返し
はい。では今日はですね。
私の住宅購入の決め手と、そしてアフターコロナ後に家の需要、ニーズはどうなっていくのかということをちょっと考察してみました。
皆さんはいかがでしょうか。
お家、実際コロナを迎えて過ごしてみたことによって、家の価値みたいなものも再考された方が、すごく多くいらっしゃるんじゃないかなと思います。
私自身はですね、コロナが来たことによって、やっぱり家の大事さっていうのを改めて認識したし、これはですね。お金だけ金銭的な価値だけではカウントできないものを多く含んでるんだなと思っています。
それはそうですよね。
1日24時間のうちに睡眠をとって食事もして、ちょっと精神的なリラックス、また仕事もするとなると、家に求める機能に関しては、お金をかけてもいいなという風に考え方が変わってきた方が、多くいらっしゃるんじゃないかなと感じます。
私自身はですね、自宅を建てていて良かったなと正直コロナのときに思いました。
家から出れないという規制が加わったことによって、家の良さに改めて気づく。
ある程度なんでもですね、ちょっと枠があった方が、物の良さとか、自分の尺度がよく見えてきますので、このあたり、家を通じて考え方の変化みたいなものをコロナの後に深く感じております。
余談なんですが、今日、オンラインでミーティング3つ出ておりまして、ほとんどですね。
お相手の方が皆さん、在宅なんですよね。
リモートでお仕事されていたり、もしくは会社からですね出社の必要を迫られていないので、家で仕事をしているという方です。
となると、やっぱり画面越しに場所がなくて、リビングで出ているやむを得ないという雰囲気を醸し出してる方もいれば、ご自分でですね、すでに好きなスペースを住宅オフィスのように改造されてる方もいて、なんかいろいろと、スペースってすごく取り方次第で、全然相手に受ける印象も違うし、且つ、自分の仕事のしやすさみたいなものも違ってくるんだろうなという風に思いました。
私自身は一体どこでオンラインミーティングに出ているのかと言いますと、リビングの横、キッチンの横ですね。
正確に言うと、あの缶詰とかですね、食料とかを保管しておくようなミセスコーナーと呼ばれる部屋が、最近の住宅にはよく用いられております。
とても狭くてですね、3畳ぐらいしかないスペースなんですが、コロナ以降は私はそこをちょっと改造いたしまして、自分のパソコンとか書類とかいろんなものをですね、置く部屋に変えております。
コロナの前は、本当に食料品の保管とか、季節で使うような、要は梅を乾かしたりするようなザルとかですね、重箱とか、そんなものを置いていたんですけども、少し荷物の量を整理して、たった3畳のスペースでも、安心してパソコンができる部屋っていうのを作ってみたら、ものすごく快適なんですよね。
いちいちリビングにですね、パソコン持って行かなくてもいいし、自分のスペースをどこに作ろうということも考えながらですね、ウロウロしなくて済むので、たった3畳でも家の中にスペースがあるというのは、自分にとって満足度が高いんだなというのを新たに気づいています。
缶詰たちはどこ行ったんだと思うんですが、缶詰達はですね。いろいろと場所を動かしながら、少しずつキッチンの周りにですね、設置し直してます。
こういうのもあるもので工夫をするという観点では、自宅の再考においては良かったなと思っています。
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