#453 アイデアとは何か?あなたはアイデアマンですか? - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/91686 #Voicy
#453 アイデアとは何か?あなたはアイデアマンですか? - ワーママはる
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始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか?
そんなテーマでお届けしております。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、私は学校の面談がありまして、15分の面談のために、往復1時間以上かけて歩いて行って参りました。
疲れた。はい。今、これだけですね、ZOOMの面談が増えていて、私も先週の金曜日はZOOMの面談が4つ入っていたんですが、これだけZOOM使っている中で、実体験としてREALの場で面談するのも大事なんですが、もうZOOMでいいんじゃないかという言葉が喉元まで出かかっておりました。
まぁ子供のですね、学校でのあの風景が見れますのでこういった副作用、副効果があるという意味ではいいんじゃないかなという風に思っておりますが、やっぱりこれだけコロナが流行り始めている、再び第2波が来ているのかなと思わせる中では、ZOOMでいいんじゃないかなっていう気持ちの方がちょっと優ったりします。
学校という枠組みの中で、いろいろと学ばされることが多いんですが、こういったところもちょっと保護者としてですね、いろいろと考えさせられる部分があります。はい。何の話ってなって来ましたので、本題に行きたいと思いますが、今日はですね。
アイディアについて考えてみたいと思います。
私、ストレングスファインダーで、着想が第2位にあります。ですので、いろんなアイディアを思いつきを浮かびますよねとか、面白いですねっていうことを言っていただくことがあります。
でも、具体的なアイディアって何なのかなっていうことを、あまり分解してみたことがなかったなと思いましたので、今日はアイディアについて分解してみたいと思います。
私はいろんなアイディアが浮かぶという方もいらっしゃれば、お仕事上、全然アイディアが浮かばなくてちょっと困っていますということもいらっしゃると思いますので、アイディアについて分解していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
この放送は子供の夏休みは体力勝負、元気でいたいママ応援するサプリすっぽん小町のスポンサーお届けしております。
アイデアは何から出来てるのか?
はい、ではアイデアについて考えていきたいと思います。そもそも、アイデアというのは一体、どういう意味の言葉なのかというのを、まずご紹介したいと思います。
国語辞典によりますと、アイデアというのは思いつき、新規な工夫、着想、用語としては、アイデアが浮かぶという形で使うという風に書かれています。
もう1つ意味がありまして、イデア、観念、理念という風にも書かれております。
ただ一般的な使われ方としては、思いつきとか工夫とか、着想といった形で使われているのが、多いんじゃないかなと思います。
一般的に私達が多用する中で、アイデアが浮かんだとか
アイデアが出す必要があるんだとかいうときにはですね。多分ぼんやりとしたただの考えではなく、日常生活もしくはお仕事の中で何か実現可能なもしくは実現に繋がるような思いつきを指している場合が多いです。
要は、実現ができるかどうかというところを尺度というものを持ってアイデア感がアイデアに繋がったという言い方をされたりします。
これは日常的に使う中で、すごく重要な観点だと思っていまして、要はアイデアがただの空想である場合は、アイデアとは定義されないですよね。
空を飛びたいと思っていて、明日にはこういう風に空を飛ばそうな気がするは、空想なんですが、空を飛びたいと思って、ライト兄弟のようにちゃんと飛ぶものをですね、開発して実用化した場合にはこれはアイデアになると思います。
要は、ただの想像ではなく、実現したいことが、ちゃんと実現可能性を持って伴っているとアイデアという風に定義されていきます。
では、このアイデアはどうやって生まれていくのかというのをちょっと考えたいと思うんですが、皆さん知識をお持ちですよね。
要はいろんなことに対して物を知っている知識、教養、こういったものが知識と言われるものになるかと思います。
ただ、知識だけ羅列してもですね、これはアイデアとは一般的に言われません。
誰もが知っていることですし、調べようと思えば調べることなので、別にあなただけがやってるわけではないですし、実現可能なものとして、今現在叶っているものではない可能性が高いので、これはアイデアではありません。
ただ、アイデアのバックグラウンドとしてのこの知識というのはすごく重要になるんですよね。
どう重要かというと、何か着想的にあっ、こういうのをアイデアとしてひらめいたと思ったときに、背景に知識がないとですね、一体それを実現するのかどうか、もしくは何を足していけば実現するのかっていうことに繋がりませんので知識もとても大事なものになります。
要は、裏づけされるデータや知識があることによって、アイデアがより実現可能になる。
知識をどのぐらい持ち合わせているかによって、そのアイディアが、果たして本当にアイディアなのか、それとももう既にあるものなのか、このあたりも見定めが可能になりますので、知識を裏付けとして持っておくというのはすごく大事になります。
プラスアイデアを実現していくにあたって、目的も大事になるかと思います。
要は、ただ、着想的にポンポンといろんなものが浮かんでしまっても、それを何のためにやるのか。
それやることによってどういうことがメリットとしてあるのか、またデメリットは何か、この辺をですね、目的をベースに考えて分けていかないと、アイデアは実現するのかどうか、実現したところでいったい誰にとって何のメリットがあるのかはっきりしませんので、やっぱり目的も大事になります。
ちょっと逆説的になるんですが、お仕事などではよくあると思うんですが、何かを成し遂げたい目的があるとして、ただ既存のやり方や既存の方法、既存の商品では物足りない、こういう時にいわゆるアイデアを出せという状態が生まれるんですよね。
目的がちゃんとはっきりしていますので、それに基づいて、競合他社、既存のこれまでの知識を使って、今までの人がやっていないような、何か実現可能なものをアイデアとして出してくることを仕事上で求められたりすると思います。
ここで注意したいなと思うことは、アイデアってですね、別に誰もが知らないことをひらめくっていうことではないんですよね。
一般的によく言われていますのは、アイデアというのはもともとあったもの同士を掛け合わせたり、もしくは誰もがその結びつきを思いつかなかったものを結んだものが、アイデアとして捉えられてします。
要はこれ昔からあるんだけども、こういう風な切り口で見る、もしくはこれと組み合わせたことによって付加価値が生まれるなと思ったものが、アイデアとして今の現在では重宝されてます。
当たり前ですよね、これだけ多くの人類はですね、長年のときを重ねてきた中で、誰もが知らないような新規なものっていうのはなかなか見つけること難しいです。
ですので、今のある知識や目的によって、異なっているもの同士を組み合わせたことによって、何か生まれるものをアイデアとして捉えられます。
今の言葉がすごくヒントになると思うんですが、アイデアを出そうと思ったときには、やっぱりある程度の知識が裏付けとして必要になります。
要はそれがあるのかないのか、もしくは背景としてどういったものが必要なのか、これらの知識というのはありますよね。
プラス既存の要素の中で、誰もが考えつかなかったような結びつきを繋いでいくということが、アイデアを生みやすくなる要素の一つになります。
全く新規のものを考えつこうと思うと、人間相当苦しいんですが、既存のものを組み合わせたことによって、何か生まれないかというのを考えてみるのは、すごくいいと思います。
メルカリなんかいい例ですよね。
メルカリって一般の人がですね、包装して一般の人は不要だと思っているものを、今までですね、発送して、誰かに届けるなんていう発想はありませんでした。
でも、古い物をですね、売るようなリサイクルショップはこれまで既存のストアとしてあるんですよね。
ただこれをIT、ネットの力を使って、全然違う場所に住んでる人たち同士を結びつけ、かつ、そのものに価値があるのかどうかわからない出品者が出品してみたところ、ちゃんと金銭的にカウントされて、流通経路も自分たちでですね、メルカリ側がやるのではなく、顧客個人がやるという新たなアイデアの結びつきによって生まれています。
すごく良いビジネスモデルの一つだなと思っていますし、実際それをひらめいた、もしくは同じようなことをですね、考えた方達はたくさんいるはずです。
ただ、やり続けたこと、そして多くの方に認知されたことによって、メルカリが結果的に市場で一番になっています。
アイデアっていうのは、ここも一つヒントになると思うんですが、スピードがすごく大事だなと思います。
要は、自分だけがひらめいたなんてことは、多分世界で同時に100人がひらめいてるはずなんですよね。
それをいかにスピードを持って早くやるか、市場に認知させるかということによって、仕事の面においてはあの勝負が決まるんじゃないかなと思っています。
これ、あの会社員だけの話、もしくは事業をしている人だけの話ではなく、個人においても、同じことが起きてるなと思います。
今これだけネットでいろんなことが起きていますし、いろんな形で個人がですね、お金を稼ぐことができるようになってきています。
となると、同じようなアイデアがたくさん浮かぶはずなんですよね。
でも、その中でちょっとしたひらめきに基づいて、既存のもの同士を組み合わせて独自性を出している人は上手く商売として成り立っていきますし、同じようなアイデアをたくさん広めてる人の中でも、よりスピードを持って早くやってる人の方が、認知度が早くなりますので、人が集まってきやすくなります。
ちょっと余談なんですが、私今、オンラインでヨガを教えてるんですが、既存のヨガインストラクターの方って結構オンライン集客にすごい苦戦されてるんですよね。
でも私はありがたいことにですね、オンライン集客で今のところ苦戦をしたことがありません。
なぜか、このアイデアの一つだと思うんですが、私はヨガをやっているということをずっと小出しにしていたんですが、ヨガインストラクターですっていう風なですね、集客の仕方はしてないんですよね。
要は、まず個人を認知してもらうことを先にやって、そこから自分の大好きなヨガにどう転換できるかということをアイデアを繋げていって、お仕事というか、ちゃんと皆様に集まっていただけるような状態を作っているので、これもまたヨガ1本でやってる人から見ると、ちょっと新しい切り口のアイデアで人の集客をしているように見えるんじゃないかなと思います。
実際、ヨガインストラクターをやられている方から、こういったご意見をいただきました。
今までのヨガインストラクターとちょっと違った切り口で人を集めているのが、すごく興味深いという風に言っていただいて、そこで、あっ、これもアイデアの一つなんだなと思って、私自身が納得をしました。
ここで皆さん何かアイデアを出そう、もしくは、複業、本業でですね、アイデアを出して何かをやっていこうと思ったときに、私の一例もメルカリの一例もすごくヒントになると思うんですが、要はですね、それ1本で何かをやっているというよりも、いろんな要素をいかに組み合わせるか、いろんな要素の多いものがですね。
やっぱりあのうまくアイデアに繋がっていきやすいと思います。
私がよく自分のことを知るっていうのは、すごく大事だと話しているのは、なぜなら自分のことを知るとですね。
その要素、いろんなアイデアに繋がるような切り口がですね、たくさん見つかるはずなんですよね。
そうすると、1つでは弱くても、2つ3つと組み合わせると、アイデアに繋がって、それが自分を助けてくれる可能性がありますので、今日のお話の中で触れたかったのは、アイデアというのは、全く無から生まれるわけではなく、既存の要素や知識、これらの組み合わせであるということ、加えて、仕事でも個人でも、何かアイデア出しに行き詰まったときは、既存の要素や知識を全て洗い出してみる、よくあのブレストするなんて言い方をしますが、そうすることによって、いろいろ組み合わせていくとポンと大きなアイデアが浮かぶんじゃないかなと思いました。
終わりの挨拶
はい。いかがだったでしょうか?
今日はアイデアについてちょっと分解をしてみました。
私もですね、過去、会社員のとき、4月まで会社員なので過去っていっても、まだ3ヶ月前じゃないかと突っ込まれそうですが、会社員のときにはですね、やっぱりいろんなアイデア出しを求められる場面が多かったなあと思っています。
今までのやり方を変えろ変えろという文化が結構強い会社だったんですが、やっぱり今までのやり方をですね、全く変えると無理なんですよね。
なぜならそれである程度成功してる経験があったりあと、ノウハウが蓄積しているので、変えるっていうのは結構難しいです。
でもそこに何か新しい要素とかこれまで市場が思いつかなかったものを少し加えることによって、おっ斬新だなというアイデアに変わったりするので、この辺のアイデア出し結構求められていたので、いつも悩んでいたなということを思い出しながら話しておりました。
実際皆様も仕事上でですね、かつコロナの関係でいろんな既存のフレームワークややり方がちょっと否定ではないですけども、変える必要があると気づかれてる方が多くいらっしゃいます。
こんなときこそ、今ある要素、既存の要素をですね、いかに多く出して組み合わせるか、そして新たな要素を付け加えるかによって、アイデアが生まれてくるんじゃないかなと思います。
皆さんもしよろしければご意見、コメント欄に書かれてみてください。
ではコメント欄へのお返しをしていきたいと思います...