【宿泊事業者向け】全国旅行支援オペレーションを30秒で!CHILLNNで現場の負担を徹底的に軽減する
変化し続ける現場オペレーションに爆速で対応する
私たちCHILLNNは、全国旅行支援に対して、
「現地でのフレキシブルな対応をミスなく行えるようにする。」
という方針でシステムを大幅に爆速アップデートいたしました!
CHILLNNならチェックイン処理が1件あたりわずか30秒!
関連会社の運営する施設にて、実際にお客様対応を行ったところ、一件当たり30秒でチェックイン処理をこなすことができました!
事務局への報告もミスなく簡単に!
チェックイン時に入力したデータから、事務局連絡用のCSVファイルを自動作成!
現場主導で考えるなら現地であとから割引!
今回の全国旅行支援は、割引を適用可能かどうか現地で確認することが義務付けられています。割引適用外のお客様が事前に割引されていた場合、あらかじめ徴収していた金額よりも多くの金額を現地で支払って頂かなくてはならず、お客さまに大きな不満を与えてしまい、現場の疲弊を招いてしまう可能性があります。
OTAによっては、全国旅行支援の割引ありきで予約された予約のキャンセルは、割引適応後の料金に対して計算され、正規のキャンセル料金を取れない可能性があります。
地域ごとの予算枠も、いつどのように終わってどの予約までが対象となるのか未知な部分も多く、あらかじめ割引した金額が回収できない可能性も考えられます。
自社予約を使って、あとから割引をおこなうことで、面倒な処理や、お客様との不要な揉め事、機会損失を回避していきましょう!
全国旅行支援、現場を思うなら自社予約!
全国旅行支援は今後も仕様が変更され続ける
全国旅行支援はGoToトラベルと異なり、各都道府県に事務局が設置されました。この変更の真意は、GoToトラベル時の反省を踏まえ、各都道府県が感染状況に応じたフレキシブルに対応を転換できるように配慮したためだと考えられます。
都道府県によっては県民割りといった独自のディスカウントも組み合わせて利用できるようになっており、システムで全て自動で対応することは非常に困難で、リスクも大きくなってしまいます。
また、予算枠がいつどのタイミングでどのようになくなるのかもわかっていません。
OTAの予算が枯渇してしまう
開始前より話題になっていましたが、OTAの持っている予算枠が非常に少なく、すでに枯渇している地域も存在しています。一方で全体予算は5600億円用意されています。GoToの時に利用された予算が4500億円程度なので、全体としては十分に枠があると考えられます。そのため、いずれ予約の主流は自社予約に移っていくことが予想されます。また、期間の延長も計画されております。
我々も全国旅行支援に対応したCHILLNN導入施設様をまとめたプラットフォームを計画中です。いまから自社予約で対応できる体制を整え、しっかりと準備をしていきましょう!
さいごに
わたしたちCHILLNNは、ホテルの運営会社を関連会社としてもつIT企業です。全国旅行支援の混乱の中、採算はどう考えても合わないですが、疲弊する現場を間近に見る中で、いてもたってもいられず1週間でここまで実装をしてきました。どこよりも現場を中心に考えてうごくぞという決意を、行動として表すことができたかなと思っております。
全国旅行支援の混乱は、そう長くは続かないと思いますが、これからも現場に寄り添った開発を進めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします🙇
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