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最近の記事

私的今年の漢字2021

年明けギリギリとなってしまったが、2019年、2020年に続いて今年の漢字とその理由を書こうと思う。 2021年の私的今年の漢字は「歩」である。 昨年は本厄ということもあり、覚悟はしていたのだがプライベートでいくつもの壁にぶつかった。 一見困難なようだが、解決するために必要なのは意外にも地道にコツコツ歩みを進めることであった。 思うに、私は今まで心地よさや効率を重視するあまり「歩み」を軽視していたのだろう。 2021年はそんな小さなことのようで非常に重要なことに気付かされ

    • 2021年下半期にやりたいこと24

      2021年も早いもので半分が終わってしまいました。 下半期はより充実させようということで、やりたいことリストを作ってみました。 「普通もっと多いんじゃないの?」とお思いかもしれませんが、あえて量を絞ってすべて達成することを目標としていきます。 また、24という数字は今月誕生日を迎えたときの年齢にもちなんでいます。 ① サボり癖を(システムを使ってでも)改善する ② 出発前の準備時間を0と見積もる癖を直す ③ 毎日何らかの進捗を出す ④ 体重を70kg以下にする ⑤ 部屋に

      • 読書記録(5)『子どものまま中年化する若者たち』

        「最近の若者は……」「俺らの若い頃は……」などとこぼす人を指す「老害」というラベルが広まり、「老害」に対する攻撃的な発言も増えつつあります。 それでも、「上の世代と比べるとやはり何か足りないのではないか?」という思いが以前からモヤモヤと浮かんでいたため購入してみました。 この本のページの多くは戦後の環境の変化とそれに伴う若者の変化の解説に使われています。 この部分では「若者はダメだ」と中高年が思う理由がわかりやすく言語化されており、20代の私としても説教臭さなどはありません

        • 今年の初夢

          あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 初夢(ここでは2日の朝のものとします)の中の一場面が非常に印象的だったため、noteに書いてみることにします。 急に歯がスカスカ・ボロボロになってしまい、一瞬ですべて抜けてしまいました。 それを両手に吐き出してみると表面が非常に汚れており、ただただ茫然と見つめていました。 これは不吉な内容ではないかと思い、Googleで検索してみることにしました。以下はこちらのページを参考にしたものとなります。 歯が抜け

        私的今年の漢字2021

          私的今年の漢字2020

          先日、今年の漢字は「密」と発表された。 例のウイルスは今年を語る上で外せない要素だ。「3つの密」という漢字一字にフォーカスした言葉が繰り返し報じられたことが印象的であったこともあり、今年の象徴としてふさわしいと私も思う。 多数決で選ばれるとはいえ、「禍」や「病」、「菌」などであったら漠然とした印象しか残らなかっただろう。 さて、昨年に続いて今年も自分の一年を振り返りたい。 2020年の「私的今年の漢字」は「破」だ。主な理由は3つある。 一つ目は、例のウイルスによって平穏な

          私的今年の漢字2020

          やりたいことの渋滞、頭の渋滞

          あの本が読みたい。あれを勉強したい。あの作業を終わらせたい。あのことについて思うことを書きたい。 ……でもスマホばかり見てしまう。あるいは、手につかない。そんな経験は誰もがあるだろう。私もこれで多くの時間を浪費してきた。 何も考えていないわけではない。むしろ考えっぱなしではあるのだが、外に出てこない。人を評する言葉に「何を考えているのかわからない」というものがあるが、自分自身でも何を考えているのか把握しきれていない。これでは日記帳が飛び飛びになり、noteの更新頻度が低いの

          やりたいことの渋滞、頭の渋滞

          ネットの誹謗中傷について思ったこと

          先日、『テラスハウス』出演者の木村花さんが亡くなった。公式発表ではないが、SNSでの発言などから誹謗中傷が原因と広く認識されている。 もちろんネットでの誹謗中傷は許されるべきことではないが、ただ怒るのではなく生前の彼女の発言や実際に投げかけられた誹謗中傷の内容を調べてみることにした。 ※現在は誹謗中傷リプの多くが表示されていないようです。 Twitterの悪質なリプといえば、捨て垢による粘着や正義感のゴリ押しといったイメージを持っていないだろうか。私はそのような先入観を持

          ネットの誹謗中傷について思ったこと

          私的今年の漢字

          日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」は「令」と発表された。 個人的な意見ではあるが、天皇(現・上皇陛下)の生前退位など、日本の歴史の中でも今回の令和の改元は重要な出来事となることを考えると、他の法「令」遵守などのこじつけ臭を差し引いてもふさわしい字ではないだろうか。また、「金」や「災」のように何度も使われる字ではない点も評価したい。 さて、本題の「私的今年の漢字」に戻ると、結論から言えば「蛹」(さなぎ)である。 私の2019年は大学の中退を決めた所から始まった。時間は

          私的今年の漢字

          読書記録(2-4)「GACKTの勝ち方」 他

          (2)「GACKTの勝ち方」一流芸能人が一流たる所以がシンプルな文章でわかる本。徹底的にストイックな考え方をすぐに取り入れるには自分は若すぎるが、まずはくよくよ考えることをやめて"知・覚・動・考"(ともかくうごこう)。 (3)「文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る」Kindle Unlimitedで読了。私は理系に進んだものの物理は苦手意識を抱えたままであったが、教科書とは違う切り口で定性的に説明されていたため楽しんで読むことができた。終盤は相対性理論や量子論とい

          読書記録(2-4)「GACKTの勝ち方」 他

          インターネットの世界が好き

          私が初めてインターネットの世界に触れたのは2006年。それから今までの13年間はまさにインターネット漬けであった。 Flashアニメでゲラゲラ笑ったり、ワザップでガセの裏技に釣られたり、ニコニコの動画を漁ったり、2chのまとめサイトで夜を明かしたり、ニコ生で好きな生主の配信に通ったり、Twitterで規制されるまでつぶやいたり…… 行動は変わっても、何よりも心が動く存在であることは変わらなかったが、ここ数年は少し様子が違ってきた。 あくまで遠くの同志と繋がるためのツール

          インターネットの世界が好き

          今後の方針

          投稿初日から2週間ほど時間が空いてしまいました。 決して三日坊主にすらなれなかった訳ではなく、忙しかったために時間が取れなかったのですが、このままでは続かない可能性が高いのであらかじめ方針を示します。 今のところ、頻繁に投稿できるほどの時間は取れないので、とりあえず最低でも週1回の投稿を目標にしていこうと思います。基本は日曜日になると思います。 読む方に関してはある程度できていますので、無理なく続けられるとは思います。今後ともよろしくお願いします。 ※お酒が入っている

          今後の方針

          読書記録(1)「天才を殺す凡人」

          ※この記事は感じたことのアウトプットを優先しているため、未読の方が読むことを想定していません。ご了承ください。 まず、天才・秀才・凡人のそれぞれの軸(創造性・再現性・共感性)の違いという考え方が衝撃的だった。前提が違って話が成り立たないということは、ことインターネット上においては多々あることだが、それもこの理論を当てはめれば大抵の事案は説明できる。 私自身はというと、誤解を恐れずに言えば「天才」の要素が最も強い。無論人に一切共感しないわけではないが、評価にはほとんど影響し

          読書記録(1)「天才を殺す凡人」

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          はじめまして。Chillmoonです。 Twitterのような短文ではなく、長文でアウトプットができる場として魅力を感じたので、noteを利用していこうと思います(と言ってもアカウントを作ってからすでに数ヶ月が経っていますが)。 私はネットサーフィンが趣味といえるレベルで10年以上様々なサイトを渡ったり、Twitterを8年続けたりしてきました。そのため、ネットで「インプット」してきた「量」にはそれなりに自信がありますが、「アウトプット」と「質」が乏しいのです。 私はT

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