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鯛焼は腹黒い

もうすぐ一月も終わり。
早いですねぇ~

noteやtwitterの皆さんのおかげで、
超キラキラな私😃✨

ただ現実生活では
ちょっと嫌なことがありました。

もしかすると
私の気にしすぎかもしれません。

とは言え、大丈夫なつもりでも、
思い出しては涙が出たり、
呼吸が苦しくなったりしていました。

いつも笑顔でいられたら良いのですが
時々、こういう日があります😢

嫌なことがあったとき、
皆さんはどう対処されているのでしょうか。


こんな風に悶々としていると、
ふと悪態俳句のことを思い出しました。

悪態俳句をご存知ですか。

簡単に言うと、
グチです。

でも、誰かを直接傷つけることなく、
俳句で昇華するのです。

例えば

怒鳴る人の口ばかり見て鰯雲
殴りたい上司の髪に隙間風
噂話だけが仕事か石榴の実

こちらの記事より抜粋
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81441?page=3

こんな感じです。

よぉーし、
これで嫌な気持ちを昇華するぞ!😤

と意気込んで、
俳人の夏井先生が教える方法を参考に作句。

【悪態俳句の作り方】
1. 腹が立った出来事や思いを書き出します
2. それを十二音にします
3. 悪態に合った五音の季語を入れる

それと分からない感じの
皮肉にするのが隠し味だそうですよ😉

これがやってみると意外に難しい。

何にイライラしているのか、怒っているのか
ハッキリさせないといけません。

そして、通常の作句と同じように
欲張りすぎないで、焦点をぐぐっと絞ります。

皮肉もまた難しいですね~🤔

でも、うん、確かにこれを考えるうちに
イライラは消えました😊✨

冷静で客観的に
物事を見ることもできました👏

発散できないモヤモヤのある方、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


以下、私が挑戦した悪態俳句です。

重箱の隅の隅まで細雪 
まだ続く小言つらつら氷柱かな
できるだけ距離を置きたしや   柊
短文のメール読むたび鎌鼬
鯛焼に腹黒きものたつぷりと

※読み:細雪(ささめゆき)、氷柱(つらら)、鎌鼬(かまいたち)

試した感想。

なんだか悪口よりも
自分の心情を詠んでいるような...

しかも、ささっと詠めず。
(いつも通りでした😂)

そのせいで、
何度も何度も対象の人を考えることになり
そこがちょっと逆効果でした。

私の場合は楽しく詠む方が
合っているかなと思いました😉

また楽しく俳句詠もうと思います。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました💕

素敵な一週間になりますように✨


Photo by Kelly Visel on Unsplash

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