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日本アカデミー賞ノミネート作品を見て

こんにちは。

私は映画はできるだけ映画館で見るようにしていて、気に入ったら同じ作品を何度も見に行くこともあります。今回は日本アカデミー賞の選考対象となる19年12月16日〜20年12月31日公開作品で、私が映画館で見たリストを公開してみます。(洋画含む)

「JUDY 」「AKIRA」「風の中のナウシカ」「糸」「2分の1の魔法」「パバロッティ」「MIDNIGHT SWAN」「AS IT WAS」「窮鼠はチーズの夢を見る」「空に住む」「罪の声」「鬼滅の刃」「えんとつ町のプペル」

全部で13本。少ない…。普段は比較的洋画をよく見るんですが、公開延期もありましたし、自粛しながらの映画は邦画とアニメ中心になりました。こんなこと、初めてです。

この中で、日本アカデミー賞になんらかの賞でノミネートされた作品は、「糸」「罪の声」「MIDNIGHT SWAN」「窮鼠はチーズの夢を見る」「鬼滅の刃」「えんとつ町のプペル」。半分。

これを元に、私が見たノミネート作品の中の勝手にアカデミー賞主演男優賞は!

主演男優賞は、草彅さん「MIDNIGHT SWAN」。小栗さんも菅田さんもいいんだけど、この草彅さんの役は、草彅さん意外想像できないって思うぐらい印象的だったから。(個人の勝手な感想です)

あと、ノミネートされてないけど、「窮鼠はー」の、大倉さんを推したい。あの普通に会社にいそう感と、エロさ、最高でした(笑)気にしたこともなかったのに、めっちゃ好きになりました。(ジャニーズ推しな訳では無いです、念のため)

ニコイチ感としては、「糸」の主演お二人の相性の良さみたいなのも抜きん出てると思うんですが。こんな感じかなぁ。

あと、アニメ作品に関しては、興行収入的にも話題的にも「鬼滅」になるんだろーなーと思っちゃうけど、個人的には、「プペル」の方を推したい。「鬼滅」ももちろん良かったし、主題歌も感情を揺さぶられるんだけど、あの映画って、「魘夢」編と、「煉獄さんと猗窩座の戦い」編の2つの話を1本の映画館で見た感じ(原作見てない&ストーリー的に、です、あくまでも)なので、「映画」という切り取り方をするんだったら、「プペル」の方が「映画」として、好きです。

「プペル」は個人的には、使われている挿入歌が私を冷静にさせるので、そこがとても残念ではある(これは、例えば、HYDEさんとか秋山黄色さんとかを普通に音楽として聞いてきた為、映画から分離して届いてしまうので、私には)。ただ、作品のテーマ曲としての「えんとつ町のプペル」と「炎」の映画とのリンクは、同じ強度で並んでると思う。曲単独の強さは圧倒的に「炎」だと思います。

なんか口を出したくなったのが、この2部門についてでした。もっと映画たくさん見たいなぁ。自粛が続く中でも静かに見れる映画は無理してでも行きたいです。

※全ての映画の感想は個人の見解で、私自身の好みによってのみ語っています※

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