chilieee

日記 diary のつもりが覚えていることをひたすら書く。になってきた。自粛期間に脳ミソが暴走しないセラピーとして書くだけ。

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日記 diary のつもりが覚えていることをひたすら書く。になってきた。自粛期間に脳ミソが暴走しないセラピーとして書くだけ。

最近の記事

懐古

 あまり性別でくくることは無いとは思うけど、私は女なので、女性/同性アーティストを好きになる時は、いろんな角度があるとは思うけど、憧れの極致の女神のような存在とか、まるで親友のような共感だったり、誰にも話したことない自分を突き付けてくるような存在だったり。。。  自分を内面を抉ってくるようで「不穏当な自分」を言い当ててくるのがACOさんだとしたら、幼馴染の親友のような共感があったのがBonnie Pinkさんだった。  例によらず2010年代はなかなか追いかけれなかったけ

    • ライブ拝見活動他、風呂掃除について等

       ヒゲダンのライブ配信を観ながらお風呂掃除。  髭男を聴くといつも浮かぶ単語があって、それが「これでもか!」なんだけれど、これでもか、これでもか、とアガったり⤴⤴、変わったり。「まだ来るか!」「もいっちょ!」合いの手を入れながら、角の汚れをやっつけるにはピッタリ。聴く前は「その手には乗らんぞ」と構えていても、最後は高揚感がダダ漏れる。今までアルバムをちゃんと通して聞いたこと無かったけれど、新アルバムEditorial、とても良かった。#10ペンディングマシーンの歌詞は「こんな

      • ほら、怖くない。

        何とか夏休みか取れたので、8月入ってから仕事がやたら騒がしくなって消していた時間泥棒(sns)を開けてFujirockの配信の情報を読んでいたら、、、答えのない価値観棒での殴り合いがそこかしこで起きている、、 思うに。 人間は常に何かしらのリスクを負いながら生きている。平和な日本ではあまり無いけど街中で犯罪に巻き込まれたり、空き巣に入られたり、車上荒らしにあったり、、いや日本だって普通に歩いているだけで車が突っ込んで来る確率はゼロでは無い。 コロナに依らず難しい病気にかか

        • たぷーんす え べーぐ

           久しぶりに「ピンチ」だと思った。なんて長い一週間だったのだろうか。 数年に一度ある、外圧(笑)  「こりゃまずいな」な時って急に集中力が研ぎ澄まされ、我に返るというか急に正気に戻る感覚がある。すっかり手の抜き加減を覚えて暮らしていることに気が付く。そうゆうところでは必然ではあったわけで、自らを見直すチャンスと捉えて動揺しすぎないようにする。それでもぐったり疲れた一週間だった。  ついつい開けちゃう時間泥棒(SNS)は一旦消した。画面を開けたときに「ある」と「無い」とで

          7月の現状 8/3追記 鑑賞感想追記

           7/12追記  きっかけは何だったっけ。お金もサブスクもスマホもない学生時代、新しい音楽を知るときはラジオで引っかかる/音楽雑誌(買うのは1冊。後は立ち読みw)で気になるアーティストをメモ→レコ屋で試聴→レンタルする→気に入るとどうしても欲しくなる→中古レコ屋はしご→なければレコ屋でめでたく購入→どうしてもライブで観たくなる→グッズを買うか迷う→めでたく購入。いつも懐具合と相談して次のステータスに進むか熟考を重ねる。  雑誌かなぁ?ラジオで流れてきたのが最初かなぁ?よく

          7月の現状 8/3追記 鑑賞感想追記

          grapevine tour 2021

           今朝はVERSUZのBobbyBrown vs KeithSweat から始まる。80S 90Sの、一曲の輪郭をはっきりと出す曲たち、シンプルに””楽しい””。  grapevine、新アルバム「新しい果実」ツアー2021。  音楽について、感動を分かち合いたくて、言葉を尽くして一杯言いたいんだけど、今夜のgrapevineは、色々、示唆的だったように思えるから書きたいこと多いような、私の語彙力では語れないような、まだ整理しきれない色々なことを感じた。 「色々」とは。

          grapevine tour 2021

          水回り完璧な国

           コロナ禍で米国から戻って来てる友達と、比較文化論的おしゃべりをする機会があったので、日本について思いめぐらした数日間だった。  清く正しい社畜だった頃、1週間程度で主にアジアと中国に出張する機会が多かった。行った先ではずっと現地拠点の社員とやり取りする仕事内容なので「海外出張」と言えば響きはいいけど、ひたすらに地味ではあったのだけれど。  日本にいるときも、現地の社員の方達と連絡し合うことが多く、そういった経験の中で自分で「日本」や「日本人」という主語で物事を考えること

          水回り完璧な国

          ライブ拝見活動 備忘録

           宣言解除からちょっとフライングだったけれど週末に、去年めちゃくちゃヘビロテしていた日本のバンド #MIME のニューアルバム #YinYang のリリパと、今夜はTENDRE を観てきた。  4月に入って買ってたチケット軒並み中止になって、音楽業界、特にライブ開催を取り巻く過酷な環境(風評被害もあったよねぇ)に、心の底で呪詛と悪態が渦巻き、腐臭が言葉になって漏れないように必死だったけれど、完全に機嫌が直ったような気持ち。  音源に対するアーティストの皆様の並々ならぬ愛情

          ライブ拝見活動 備忘録

          ぁぁ女神さま

          東京事変10年振りのアルバム。10年振りだって。 今日は詰めてる会社だったけど、spotifyのライナーボイス3周してしまった。  林檎さんもヒッキーも、何が好きって、圧倒的なキャリアと才能でありながら、語り口は驕りは微塵も無い、始終、スーパー謙虚。しかもジョークやウィットに富む、超キュート。思慮の塊。しかも見目が麗しい。私にとっては女神そのもの。  林檎さんの声きいてると、私女ですけど、なんだか、悶々としてくるような「はーたまらん…」気分になってくる。まさに女神。

          ぁぁ女神さま

          くるりライブツアー

          酔っぱらって一旦書いたら勘違いばっかりなこと書いてたから書き直し。 _______________________ なんということでしょう 2月ぶりのライブ…生き返った…ライブはいいねぇ… 天才の愛 を聴きに行ったつもりなのに 不意打ちに次ぐ不意打ちで 曲名やイントロで食らって何度よろめいたか まさか、まさか、まさか、まさか、 聴けるとは思ってなかった曲たち 私内くるりベストテン1位まで聴けて もうさ 感無量 熱いファンありがちな大げさな形容でなくて、ぶわっと

          くるりライブツアー

          個人的感想。

          加速度的に仕事量が増えている。増やしている。 SNSの類は5月に入ってから無視を決め込んでいる。 中止の報や行けないイベントのことばっかり。心の腐臭が凄いのでSNS断ち。 5月末の神戸のフェス、私得すぎるライナップで、心待ちなんてもんじゃなかった。。『中止かもしれない…』と予感した瞬間、心が完全に折れた。思っていた以上にダメージを受けた。まじ泣き…ぅわーん 新しいサングラス買ったのになぁ… お蔭で仕事に邁進している。 昨年の罪滅ぼし。ご奉公ご奉公。久しぶりの社畜み

          個人的感想。

          んがっ

           再々延長?再再々?もー忘れた。また延びるそうです!  がっ(白目 また20日までという絶妙な…(クッソクッソ 仕事がこんなに楽しいのはいつぶりだろうか… とにかく仕事しているのが楽しい 去年の落ち込みからは考えると、劇的に回復してきた 去年はなんだか毎日泣いていた。臭いものに蓋してきたツケが一気に噴き出した感じだった。  去年に解決させた自分の課題の一つが母親との関係を再構築することだった。それは母の為ではなく、自分の為にそうした。過去は変えられないけれど、未

          おもひで芋づる式

          日曜の夜にglastonbury の配信を観た Thom Yorkeの新バンドThe smileですって。「あら良いわ~」と思ったくらいから記憶が無い。。。飲みすぎた。。。ひどい。。。自分がひどすぎる。 Michael Kiwanuka までも見逃した…とりあえずHaimからColdplayの流れが最高だったのでいいけど。一時無料で配信してたみたいだし、私はいったい何のために、、、、、、と更に落ち込んだけど寄付の意味合いも大きいと思うので、良しとしよう。折々に詩の朗読が挟

          おもひで芋づる式

          サブスクとグッズとライブ

          最近仕事が楽しい 何年ぶりだろう 今日も働いたな という日 忙しいと時間の流れが速いとよく言われるけと私は逆 暇な時ほど時間が早い spotify氏は賢い 私の好みを分析して「こんなんがええんやろ?お?」とおススメしてくれる 最新でびびびと来たのが Bialystocks ビアリストックス と読むらしい ついこないだ どんぐりず もハマった 青春時代にジャケ買いに散財していたものとして、今のサブスク環境、最高過ぎませんかね  学生時代はお金が無かったから専ら

          サブスクとグッズとライブ

          洋と邦

          5/13は #StevieWonder 御大の誕生日でした。  私は十代の頃から棺桶にはStevieWonderの盤を入れて逝くと決めている。特に70年代。70年代の御大は、音オタク魂とポップミュージックであることがバランスしていると感じる。  長いこと色んな音楽を追っかけていると、いくら私のように漫然と、勘だよりで聴いてきたとしても、自分の好みが何となく分かってくるが、好みのキーワードの一つが「ゴスペル」。まあ嫌いな人の方が少ないとは思うけれど。ゴスペルを観ていると人間

          社畜と音楽のトレードオフ

           経済学部卒の端くれとして「トレードオフ」は基礎として修めているわけだが、まあなんだ、あちら立てるとこちら立たずということだ。多分。たしか。  真っ当な会社員として真っ当な社畜生活のころ(志願しての社畜。ブラックではない。)、学生の頃はとり憑かれたように音楽聞き漁ってたのに、ほとんど、音楽を聴いていなかった。  私は音楽をBGMとして聴くことがあまり得意じゃない。音のする方と対峙し、歌詞カードに両手を添え、歌詞を追いつつ、正座して聴く。そのくらいの集中力で聴くのが好きだ。

          社畜と音楽のトレードオフ