暇な時に時間を潰す方法
不意に訪れる暇な時間
ついさっきまで忙しかったのに、突然暇になってしまうということを経験したことがありますか。
来客がパタリと止んでしまった、システムがメンテナンスで文書がかけなくなった、会議がキャンセルになってしまった・・・等々
ある程度の年数を積むと溜まりに溜まった仕事のおかげで暇な時間はほぼ来なくなるので安心ですが、特に若手だと逆に時間が発生するとかえって何もできなくて1日が長くなってしまうかもしれません。
そんなときにやらなくてもいいけどやったらいい仕事を紹介します。これで上司からの評判もうなぎ登りです。
①議会答弁の洗い出し
自分の部署に関する一般質問のやり取りを洗い出します。議会が近くなると、「あの時の答弁は何言ったけ?進捗どうだっけ?」と言い出す上長が増えることでしょう。その時、「こちらにまとめてあります!」とササっと出すと上司はにっこりしてくれるでしょう。
基本的に、答弁は首長・副首長・教育長・各部長がしていると思います。自分が所属している部を検索して、片っ端からピックアップしていきましょう。
「○○年度○○月議会○○議員」みたいにファイルにすると良いです。
「議員の発言」に対する「答弁」ごとに対比するとなお良いですね。
その後の経過がわかるならそれも書いておくとよいでしょう。
②消耗品の発注状況をまとめる
例えば、4月に「のり○○本、付箋○○セット」といった品目を頼んでます、というのを一覧表にすると、次何の消耗品が無くなるか予測が立てられると思います。あれば便利。
③シュレッダー
機械が壊れるといけないので、1枚1枚丁寧に裁断しましょう。
④カタログの整理
古いカタログを一掃して、最新盤のみ残しましょう。そうするとみんなから喜ばれます。
⑤メールの整理
特に部署ごとの共有メールは、担当ごとに割り振るといいですね
見てわかるとおり正直①以外は完全なるネタ切れです。
一番いいのは暇になった瞬間適当な理由を付けて有休消化してしまうのがいいです。周りは働いているという事実を噛みしめながら飲む酒は最高にうまい身体をリフレッシュして次の仕事に備えましょう。
(余談)
私は結構県庁や本省とかよそへ出張していたのですが、なるべくスケジュールをきわどいところに設定して、時間休暇を取っていました。そのまま直帰するなり遊び行くなりです。
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