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韓国に対する国連・子どもの権利委員会の勧告(2019年9月)――日本での条約実施にも参考になる指摘が多数
韓国の第5回・第6回統合定期報告書に関する国連・子どもの権利委員会の総括所見(2019年9月)を日本語訳し、私のサイトで公開しました。
訳出にあたっては、韓国のNGO「国際子ども権利センター」(InCRC)が作成した関連資料集に掲載されている韓国語訳も適宜参照しました。同センターは、韓国政府(保健福祉部)の委託を受けて、総括所見のチャイルドフレンドリー版(PDF)も作成しています。
以下、今回の総括所見について感じたことをいくつか書いておきます(所見の内容は日本語訳を見ていただければわかりますので、以下のコメントは有料記事とさせていただきます。総括所見の日本語訳などの作業に意義があるとお考えいただける方は、サポートの意味でご購入いただけると幸いです)。
総括所見の全体像
2019年9月18日から19日にかけてジュネーブで韓国の報告書が審査された際、Facebookで審査の概要を以下のように紹介しておきました(なお、韓国の第5回・第6回統合定期報告書審査関連資料(英語)は委員会のサイト(第82会期のページ)から参照できます)。
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