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国が支援すべきはシングル?子ども?


だいすけです。


NPO 法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
離婚後の共同親権制度の導入の是非について
家族法研究会ヒアリング資料

がアップされていたので拝見した。


このNPO法人赤石氏はメディアの露出が多い為
見たことある!方は多いのではないだろうか?
NPO法人フローレンスの駒崎氏と並んで、
森まさこ法務大臣との
写真掲載のツイートも多い。


今回の調査の有効回答数 532 人(離婚者463人)
調停及び裁判をしている方が45%程度。


離婚理由についてのアンケート

「精神的に虐待する」が最も多い回答。



次は共同親権の認知についてのアンケート


共同親権について議論されている事を知らない。
知っているけれど内容を把握していない。
・・・74%


そう・・・
日本は単独親権制度であり、離婚後親は1人。
これを当たり前と多くの日本人は思っている。
僕自身、子どもを連れ去られるまでは
共同親権を意識すらしていなかった。


だって、
別居・離婚したからといって、
子どもと会えなくなるわけではないでしょ?
と思っているのが多くの日本人の感覚なのでは?

実態は
別居親と子どもが会えなくなる可能性は十分にある!


それが日本。


平成30年度裁判所の司法統計によると、
男性女性共に「性格が合わない」が1位
共に他の因子と比較して桁が異なる。

https://www.courts.go.jp/app/files/toukei/705/010705.pdf


性格が合わない理由で離婚するのに
子どもと会う事に積極的に協力するだろうか?

単独親権を当たり前と思っているのに・・・

ならば、調停・裁判で判断してもらおう!
と思っても、
面会交流(別居親と子どもの交流)は
月1回〜2回(数時間)で良しとしている。
これは犯罪者の面会よりも圧倒的に低い頻度。


ひどくは、同居親の葛藤が高いとの理由で
本来の意図とは異なる間接交流の実施など
訳のわからない運用での判断もなされる。


面会交流にて子どもの写真提示の意味


もう、親子断絶状態


いずれも
離婚に伴う「子ども」の存在が感じられない。

子ども視点の欠如した離婚理由

子ども視点の欠如した裁判での判決常識

この調査資料はこの後も続くけれど、
共同親権に関心のない人が大多数を占める中
実質は少数の意見となるので
見解については弱いものと僕は感じた。


昨今、シングルを支援するニュースが多い。
養育費については森まさこ法務大臣は

「子ども、シングルマザーの支援」と

男女差別なツイートを法務大臣の立場でする。


養育費は子どものため。
違和感を感じずにいれない・・・


僕は
シングルを支援するのではなく、
親である責務を果たす様、支援するのが正解と思う。


それが「子ども視点」に基づく支援だと。

関連リンク


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別居・離婚における被害者は子どもとの同居親、別居親よりも
大人都合で振り回される、無力な子どもが一番の犠牲者です。

報道があまりされないのですが、この2ヶ月間で
「連れ去り」においてのアクションが起きています。

・EU議会の「日本の実子誘拐」に関する決議。
・自民党からの「連れ去り」問題についての提言。
・超党派共同養育支援議員連盟からの問題提議。
・子の連れ去り違憲訴訟。
・これらに伴うわずかながらの報道やネットニュース。
・首相官邸前、池袋での集会。

しかし、一般の人達には届いていない問題です。

1/3人が離婚すると言われている日本において、
今、別居や離婚に無関係な人達にも当事者になるリスクを抱えている日本。
大人都合で子どもが守ることができない社会でいいのでしょうか?

だから、僕は発信しています。
子どものことが大好きだから。


#連れ去り #拉致 #離婚 #別居 #単独親権制度 #いま私にできること #しんぐるまざあずふぉーらむ #離婚理由 #共同親権 #親子断絶

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だいすけ@共同養育実践パパ
共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。