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子どもの「前もってやっておく」の実現
だいすけです。
僕は今年、人生でもっとも最悪な誕生日を迎えた。
雨の降る薄暗い部屋で一人
何度も何度も泣いた・・・
その翌週、
子ども達と再開。
この2日のことは今でも心の傷として
あらゆるシーンが鮮明に僕の脳裏に残っている・・・
子どもと再開してちょうど丸3ヶ月たった今。
結果的には欠かすことなく毎週土日、子どもと会えている。
その間、連れ去り問題についてゆっくりながら学び、
日本社会の異常さと向き合い不安の中、
なによりも、別居親として子どもに何をしてやれるか?に
全力を注ぎ、考え、子どもと接している。
僕は子どもに対して常に言い続けたことがある。
それは2つ。
① 誰にも負けないものをもつこと
② やるべきことは後回しにしない
①については過去の記事で記載している。
僕が学生時代のときの体験に基づき、自信を持つ凄さを
知ってもらいたいからだ。
そして②
本当は「優先順位」をつけて行動すること。
でも、子どもに伝わりにくいと思うので「後回しにしない」と伝えている。
実際に、これは子どもにはなかなか難しい。
僕も全てにおいてできているわけではない。
でも、後回しにしないを口酸っぱく言った理由は…
妻がその典型例だったからだ。
妻は子どものことは大切に思っている。
それは僕もよく分かっている。
ただ、自身に関わることを優先にすることで結果的に
食育や勉強を見ること、そして家事をする時間が足りなくなる。
優先順位の付け方の問題・・・
子どもに後回しにしない大切さを知ってもらうにも、
僕が子どもに伝えなえれば説得力がない。
そして、別居するようになり、
子どもを迎えに行く時間はいつも朝の10時だった。
子どもとは少しでも長く一緒にいたいね!といつも話をしていた中・・・
え???
9時に迎えに来てと子どもから連絡。
話を聞くと、金曜日に土曜日の分の勉強を終わらせて
土曜日はパパと少しでも長くいたいとのことだった。
後回しにしない・・・じゃない。
「前もってやっておく」
と言うもっとハードルの高い事を
自分たちでやってしまったのだ!
人が+αの行動をする時には、必ずなにかしらの動機が伴う。
子ども達は別居親となった僕と会うことに制限をかけられた状態に対して
もっと僕との時間を増やしたいと思ってくれた事により
自分たちが出来ることを考えた結果だと思う。
僕が伝えていたことが
こんな形で現れたことがとてもうれしかった。
この記事を書いていて、長男に自分の優先順位をどう考えるか?聞いてみようかと思った。
ーーー
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別居・離婚における被害者は子どもとの同居親、別居親よりも
大人都合で振り回される、無力な子どもが一番の犠牲者です。
報道があまりされないのですが、この2ヶ月間で
「連れ去り」においてのアクションが起きています。
・EU議会の「日本の実子誘拐」に関する決議。
・自民党からの「連れ去り」問題についての提言。
・超党派共同養育支援議員連盟からの問題提議。
・子の連れ去り違憲訴訟。
・これらに伴うわずかながらの報道やネットニュース。
・首相官邸前、池袋での集会。
しかし、一般の人達には届いていない問題です。
1/3人が離婚すると言われている日本において、
今、別居や離婚に無関係な人達にも当事者になるリスクを抱えている日本。
大人都合で子どもを守ることができない社会でいいのでしょうか?
別居・離婚は大人都合。子どものため、共同養育計画書の義務化を!
僕は発信し続ける。
子どものことが大好きだから。守りたいから。
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![だいすけ@共同養育実践パパ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92283392/profile_e4518a694aac94475791535af228a0b8.png?width=600&crop=1:1,smart)