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10年前と今年、連れ去られた親


だいすけです。


コロナによる非常事態宣言解除により
多くの会社が出社スタートした。

前職時から年間何回か不定期に集まる会があり、
今回5人が集まることに。
ソーシャルディスタンスを意識してる店をチョイスしてくれた。


仕事における情報交換がいつものようにされるも、


今回は「連れ去り」についての話も…


なんと、1人が
10年前に連れ去られ…年1回しか会えてない…と。


当時、単独親権における離婚後親は1人と言うことに対して、
疑問を持つもどうしようもなく、そういうものなのかと葛藤し、
発信する場もなく、ただ受け入れるしかなく…

それでも年に1回しか会えなくても、
養育費は欠かさず払っているのは、唯一の子どもとの接点だから…と。



「(僕の)話聞いてて、時代が変わったなって思う」



と彼は言う。そうかもしれない。


2008年にSoftBankからiPhone 3Gが日本でリリースされた。
つまり10年前はガラケー所有者が大多数だった頃だ。

スマホの浸透によりライフスタイルは大きく変化したと
言っても過言ではなく、
情報収集だけでなく発信する事も日常の事となる。


事実、僕が2019年9月からTwitterで
妻の状態に苦しみ、はけ口としてツイートするようになる。
そこで同様な人達の考え方に触れる。

そして、子ども達が連れ去られてからは、当事者と繋がる。

様々な考え方に触れ、
自身の考え方が形成されて発信を続けるようになる。


きっと10年前だと、
僕も1人で抱え込んでもがいていたかもしれない。

しかし逆のパターンで、情報が入手しやすいことで
「連れ去り」も容易に出来るような社会にもなったと言えるだろう・・・


そして、さらにもう1人
奥さんが産後鬱で義母が住み込みで助けてくれている状態だと。
しかも彼は「連れ去り」問題を薄々知っていた模様。
「こんど詳しく話したいです」と・・・


なんか日本ってしんどい国だな…


子を持つという事=親としての責務を果たさなければならないと思う。
でも、様々な壁にぶつかり、
最終的に自分優先にしてしまう親が多いのでは?


連れ去りこそ、その最たる例・・・



そして、国が支援しようとするのは、
起きてしまった結果に絆創膏をはるもの。
そんなもの、すぐに剥がれるし効果だって薄い。

根本的な部分を対策しなければ、どんどん悪化していく。


そんな社会で育った子ども達の未来はどんな世界が広がっているのだろう?


Twitter等で発信している当事者達は、
この社会に違和感を感じ、自身の子どもを思って発信する。
しかし、連れ去られて諦めてしまっている人は相当数眠っているだろう。

そして、協議離婚で簡単に離婚出来てしまう日本において、
養育費や親子交流等も決めずに離婚してしまっている人はもっと多いだろう。


いずれにしても、そこに「子ども」がいる。


一番の犠牲者は子ども・・・


そこに気付いた人は発信していくことは大切だと思う。
自分だけが犠牲なら我慢するのもひとつ。
子どもは大人の勝手で犠牲になっているのだから・・・


僕のブログを読んだくださった方、
子どもを守りたい方は
発信をしてください。

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別居・離婚における被害者は子どもとの同居親、別居親よりも
大人都合で振り回される、無力な子どもが一番の犠牲者です。

報道があまりされないのですが、この2ヶ月間で
「連れ去り」においてのアクションが起きています。

・EU議会の「日本の実子誘拐」に関する決議。
・自民党からの「連れ去り」問題についての提言。
・超党派共同養育支援議員連盟からの問題提議。
・子の連れ去り違憲訴訟。
・これらに伴うわずかながらの報道やネットニュース。
・首相官邸前、池袋での集会。

しかし、一般の人達には届いていない問題です。

1/3人が離婚すると言われている日本において、
今、別居や離婚に無関係な人達にも当事者になるリスクを抱えている日本。
大人都合で子どもを守ることができない社会でいいのでしょうか?

別居・離婚は大人都合。子どものため、共同養育計画書の義務化を!


僕は発信し続ける。
子どものことが大好きだから。守りたいから。


#連れ去り #拉致 #離婚 #別居 #単独親権制度 #いま私にできること #親子断絶 #児童虐待 #ライフスタイル

共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。