めちゃくちゃいい内容だったけど、視聴者数が全然伸びなかった話
こどもリハビリかめきちです。
発信者ならこのタイトル、あるあるすぎて刺さらない????
絶対いいと思ってアップした動画が全然再生数伸びなかったり、この投稿は絶対いいねがわんさかくるだろうと思ったらいつもと変わらなかったり、この内容のライブだったら視聴者数めちゃくちゃ多くなると思いきやいつもの半分くらいだったり(先日の私)
発信って、そんなもんよね。
え?!これが?!みたいな投稿がめちゃくちゃ伸びたりするから、オーディエンスのニーズって結局の所わかんないんですよ。もぅ半ば投げやりw
私は(ほぼ)毎週金曜日にインスタライブやってるんですが、毎週もやってるとテーマが枯渇してくるんです。質問に返します!というライブ内容は、テーマを決める大変さはないんですが、質問が乱立するのでシンプルに当日大変なんです。そのため企画のときしかやらないと決めているので、こちらがインスタライブのテーマを提供する形になってます。
んで、よく私自身のことについて聞かれるので、「かめきちの頭の中徹底解説!」ってライブをやりました。その中で頂いた質問に答えた私の話が、私の人生の真髄的なところだったので、個人的にはめちゃくちゃいい話(自分的には)だった、、んだけど、、視聴者数がいつもの半分www
まぁそんなもんよね。。
たくさん面白い質問を頂いたのですが、(ユーチューバーにならないんですか?とか、モーニングルーティーンを教えて下さい、とかw)
中でも、答えたときに「この質問への解答は、私の人生を表しているな」という質問が大きく分けて2つありました。この質問を答えるのに自分の頭の中や感情、これからやっていきたいことがさらにクリアになったので、記事にしてみます。
Q:仕事のオンオフの切り替えは?プライベートの両立は?休めてますか?
切り替え、、正直できていないです。
ここ1年半くらい、常に仕事というか、こどもリハビリかめきちの活動のことを考えています。あとはPCやスマホなどの日常で使っているデバイスで仕事しているので、混同してしまうんですよね。今の自分の活動がもはや生活の一部になっています。
病院で働いているときは割と切り替えがうまかったほうだと思います。(多分そこまで仕事好きじゃなかったw)
病院から出たら仕事終了!みたいな。それほど切り替えられていたのに、どうして切り替えなくなったのか?考えてみました。
結果。きっと今の自分の活動が好きだから、こどもリハビリかめきちが今の自分の人生だから、おそらく"仕事"と捉えてないと思いました。仕事じゃなくて、人生だからハイ私ふつーに生きてま〜す。みたいな。
あと、プライベートの両立についてですが、(そもそも仕事と捉えていないから両立もなにもないわけだが)
プライベートでは、基本的に私の仕事観、人生観について似ている意見をお持ちの方と過ごすことが多いのです。なので、プライベートと仕事がだくだくに混濁している私は、落差がないためそういう方と一緒にいると面白いし、何より楽なのです。
私は、プライベートで関わる人間はめちゃくちゃ少ないです。
少しでも一緒にいて自分の心がざらつくような人とは一切関わりません。
自分の有限な人生の時間を、使いたい人だけと関わります。そうするとプライベートでもいちいち悩むことなくなります。(極端)
Q:かめきちの将来の夢は?
私、いろんなことがやりたいんです。笑
まぁその中で抜本的に物事を考えたときに、私の自分の人生の目標は100億回発言していますが、"シンプルに人を救うこと"。その先に自分のしたいことはなんだろう?と考えたときに、「公平な世の中を作りたい」と思いました。
公平の定義はなんぞや、の話になっていってしまうのでこの辺は深堀りしませんが、私がキツくなったり負の感情になるときって、大半「不公平で不条理で不合理な世の中をみたとき」なんですね。だいたいここで苦しんでいる方が多い気がします。なのでここの人たちをシンプルに救いたいと思っているわけです。
批判を恐れずに発言させて頂くと、
こどもの障害は誰も悪くないと思っています。(被虐待後遺症などのケースを除き)
非常に短絡的な考え方だと言われてしまえばそれまでなのですが、
こどもが病気を持って生まれてきたり、後天的に障害を受けたら、その時点で不公平なわけです。だって、母親は苦しいわけです。悩んで、自分を責めるわけです。よその子が公園で元気に遊んでいるときにうちの子は病院にいかなくてはいけない、この子をいい大学にいれたいとか優秀になってほしい、という一般的な思いの馳せ方ではなく、「この子と一緒に手をつないであるきたい」「お子様ランチを食べさせてあげたい」という、健常だったら当たり前のことを切に願うわけです。
私はこういう親御さんの話を、思いをたくさん聞いてきました。
本当に親御さんたちは頑張っています。辛いことを辛いよ、と言わず、感情を押し殺し、"健康に生んであげられなくてごめんね"の思いでただひたすらに自分自身を責め続けてしまうんです。
なので、私の目にはこの現象がとても不公平に思えてしまうんです。
「この子がいるからうちは幸せ」「病気を障害なんてマイナスに捉えていない」
という親御さんも一定数いらっしゃいます。それはそれでとても素敵なことだと思います。でも、そこの考えに到達するまでに数多の試練があり、障害受容をされていることと思います。実際、99%の家庭は辛いから。
公平で有条理で合理的な世の中を作る。その仕組みを作る。
それが私の今の夢であり、やらなければいけないことであり、私が生まれてきた意味でもあると思っています。
あとは、、あとは野田洋次郎に会いたい(小声)
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