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仕事と子育ては融合できる!!

全国的には夏休みも折り返して後半に入った頃でしょうか?
私の勤務校も、子ども達の学校も21日には学校がスタートするので、わが家はもう、夏休みも終盤です🤣🤣🤣

今日は夏休み中の小学生の母として、夏休みにやったことを書こうと思います✨

夏休みの宿題は誰の宿題?!問題

小学生の夏休みと言えば、宿題、課題はつきものですよね?
自由研究、工作、読書感想文、ポスター……などなど
私が小学生の頃はこれでもか?ってくらい、休み帳以外の宿題が出てました🤣🤣
今は休み帳の他には課題を1〜2個選んで取り組むというのが、一般的でしょうか。

今年、長男が選んだ課題は、
初挑戦の自由研究!!!
そして、次男が選んだ課題は、
昨年と変わらず、
(なんとなくできそうな)工作!

こういう、休み帳以外の宿題って、長期休業中に家で取り組むからか、結構親の手が入りがちで、というか、親の方が本気になって、取り組んでいる家庭も少なくないのではないでしょうか?

私も過去に担任した子で、普段の授業では、理科があまり得意ではないのに、夏休みにものすごく立派な自由研究をやってきた、とか、夏休みの課題のポスターだけは、めちゃくちゃ上手!なんてパターンもありました。

昔から、夏休みの宿題は、子どもの宿題なのか?親の宿題なのか??という言葉をよく聞いていましたが、いざ、自分が小学生の親になってみると、手を出したくなる気持ちがめちゃくちゃわかりました。
子どもに任せるって難しいですね💦💦
自分がやった方が早いし、失敗するのが目に見えていると、その前に口を出してしまいたくなるそんな親心がよくわかりました。

さて、わが家の次男は工作をやる!とは決めたものの、何をつくるか、夏休みが半分過ぎてもまだ、決まらない状態でした。

そこで、私から提案したのがランチマット作りです。

↑先日こちらの記事で、私が夏休み中に布製品作りをしているということを書きましたが、この授業準備のおかげで、私自身が布製品作りにハマってしまいました。

クラスで使う生地を見に行くうちに、娘から「ピクミンのランチマットが欲しい😍😍」とリクエストがあり、プライベートでも、ピクミンの柄の布を購入してきました。

この生地で娘のランチマットを私が作ることは決めていましたが、まだまだ布が余りそうだったので、長男と次男にもランチマットを一緒に作らないか?と提案しました♪

長男は夏休み明けから家庭科で初めてミシンを使うということなので、その前に使い方に慣れるための練習、次男は夏休み工作として、ランチマットを作ることにしました😆

私が布を切る線を描き、その線通り、布を切るところから、長男、次男にやってもらいました。

その後、周りを三つ折りにして、アイロンをかける所は私も手伝いながら、一緒にやりました。

長男は既に夏休み前に家庭科で手縫いを習っていたので、しつけ縫いも、長男は自分で、次男は私がやりました。

ミシンで縫うところは私が生地に線を引き、その上をゆっくりゆっくり、2人とも縫うことができました。

小2の次男もミシンに挑戦です

そして、仕上げにアイロンをかけて、完成です。

2年生の次男には少し難しいかなとも思いましたが、案外上手く縫うことができました✨✨

このように、子どもに実際にミシンやアイロンなどを使わせてみると、クラスの子ども達が、同じことをやる時にどんなところにつまずきそうか、言い換えると、どんな支援が考えられるか?ということをシミュレーションすることができました。
そして、更に子どもの夏休みの宿題までできてしまうという、一石二鳥のランチマット作りになりました✨✨✨

以前にある方に「子育てと仕事を分離して考えなくていいよ」と教えてもらったことがあるんです。 
子育ての時間、仕事の時間、家事の時間、自分のための時間…と分離して考えていると、いくら時間があっても足りません。

でも、今回のように【子どもとランチマット作り】という、やっている行為は1つでも、ここから仕事に活かせることを考えたり、子どもが楽しめる工夫をしたり、自分も楽しめたりしたら、この時間は、仕事の時間にも、子育ての時間にも、自分のための時間にもなり得るんです😆😆😆

そう考えると、今日のタイトル通り、子育てと仕事は融合できるんです✨✨✨

ワーキングマザーはただでさえ、やることがたくさんで、時間に追われがちです。
やることは1つでも、それを何の時間にするかで、その時間が何倍にも増えることになります。

そうやって、濃い時間を過ごしていきたいなと思っているところです😊

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