腹部大動脈瘤(循環器系疾患との交友録)

つかの間の自宅療養が終わり、急性心筋梗塞1回目の退院2週間後に腹部大動脈瘤のステントグラフト術のため再入院です。今度は予定入院・手術です。緊急入院のようなバタバタ感はなし。緊急手術のときは何も考える間がなく、事が進んでいく(本人、ほとんど意識がなかった)のですが、予定手術はいろいろと事前に考えたり調べたりするので、結構不安になりますね。

手術は無事に終わりました。麻酔が切れた後がかなり痛かったのですが、少し強めの鎮痛剤を使ってもらってしのぎました。2~3時間しか効き目はありませんが。
切れた後にもう一度同じ鎮痛剤を所望しましたが、断られました。だいぶ強めの薬だったようです。

10日ほどの入院生活で今回は何事もなく退院できました。これで動脈瘤が破裂する恐怖から取り合えず解放されました。

しかし、5年後の2022年にこの大動脈瘤が再び大きくなっているのが発見されることになります。

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