何かを成し遂げるために必死になったことはあるかと考えたら、私は成功体験がほしいだけだった

ハイキュー！！を観に行った。
私は何かを成し遂げようと、必死にもがきあがき答えを見つけたことがあるだろうかと考えた。

例えば、
部活(中高剣道部でした)
中学生のときは一応3年間所属していたが、対して何か功績は残してない。段審査に受かりたかったが中学生の最後まで受からず、高校で受けようと思ってそのまま高校でも県道を続けた。段審査は合格したが燃え尽き症候群&部活の仲間との熱量の温度差で風邪をひき退部した。家で素振りするとか、朝早く来て打ち込みするとか、頑張ろうとはしていたと思う。多分。必死だったかと言われれば、今はそうでもないやと言ってしまう。

勉強
高校受験は頑張ったと思う。志望校に合格できた。
大学受験は途中で進路変更をしたのでまあまあ苦しみ、普通に志望校でもなんでもないところへ行った。でも大学時代はとても楽しかったので、これは正解だったと思う。
国家試験は恐らく人生で1番勉強した。今でもたまに夢に見る。この前は実は受かってませんでしたという夢を見て飛び起きた。免許を見て安心した。多分必死に頑張ったんだと思う。
これは成功体験かも。

習い事
ピアノと習字をやっていた。
ピアノはあまり好きじゃなかった。猛練習したのは発表会のために一日中ピアノを弾きまくったあの時だけだと思う。
習字は大好きだった。ただ先生の都合で教室がなくなり、練習する環境がなくなって、呆気なく終わった。今でもやりたいと思っている。賞は色々と獲った気がする。先生の知り合いから、この子はちゃんと丁寧に育てたらすごい子になるよと漫画みたいなセリフを言われ天狗になったことはよく覚えてる。

と、思い返してみて、私はきっと成功体験がほしいんだなと思った。何かに必死に打ち込み、打ち込んだ結果がちゃんと返ってきてほしい。人間誰でもそうだと思うが。
資格を取る？何かを創り出す？

今は引っ越すのでまた転職を考えている。
この転職は自分が納得する仕事に就きたい。これが今の目標。