福祉に縋る

なんだかこんなキラキラしたイベントがあるそうなので近況報告をしまくろうと思う。
ぴったりのイベントじゃんか。

20241030

今朝はあまりに無職であまりにひもじいため近所のなんたら福祉なんたらにお話を伺いに向かった。
結論から述べると得られる公助は傷病手当のみなんだそうで、健康保険や年金に就いては支払猶予が得られるかもしれない、とのことであった。
それ以上の公助は非課税世帯だとか、より逼迫した状況のかたに向けたものだとも。
それもそうか。
詳しくご相談できたことによって理解から納得に至り、すべきことが見えてきた。
傷病手当の申請、健康保険や年金の猶予に就いての相談、金の工面。この3点だ。
金に就いては節約するしかないという。
さもありなん。

家に帰り仮眠をとったのち健康保険組合に電話を入れる。
傷病手当について詳しく聞くためだ。
傷病手当の申請において医師の診察が必要で(これは事前に知っていた)、申請書を人事部に送付、受理後2〜3ヶ月に支給される。退職日は欠勤でなければならない。社会保険の任意継続は1年以上の勤務実態があれば不要で、もし任意継続するならば月4万5千円ほどかかる。
なるほど。
引越しは12月を予定しており、手当の支給に間に合わなさそうであるとここで理解することができた。

時間をおいて父に電話をかける。
中古DVDを家族で買いに出掛けていたらしい。
退職すること、引越し先が見つからないことを報告。
引越し先を策定する上でのアイデアを少しもらう。

「引っ越すにあたり金が足りない。」
「貸してほしいのか、いや、返してほしいのか。」
「いや、いい……それはそうと12月に姉が来る。」
「何故。」
「話がしたいのだという。」
積み木を崩したいだなんてとても言えないな。

この一連の発作を愛着障害という。

想像していなかった未来

ここまで自分がめちゃくちゃなやつで、めちゃくちゃな人生になるとは思わなかった。
若しかしたら見て見ぬふりをしていただけかもしれない。おまえたちのように。
それでも、わたしは、おまえたちのことを、あいしてやるぞ。

ほんとうはキラキラした企画なんだろけど……そうだな……ざまあみろとしか言えないな。

でもね、現在まで大した後悔は生き残っていないんですよ。その時その時で最善の選択をしたと思う。
またしかし、地獄に底はないように思う。よって最悪な日々なんかないんだ。明日はもっと苦しくなる。
どちらも成立しうる。
つまり、憂いても無駄だし、自分を信じるべきだがそれは怠ける理由にはならないし。

すっかり日が暮れたため室内灯をつける。
背筋に焦りがふっつく。
あと言いたいことが少しあった気がするが、興が乗らないためボツとする。

追記

忘れていた。
今回の話には教訓があった。
今回の私のようなめにあった場合、先ず自立相談支援機関?に相談すべきだということだ。
無料相談を行なっているし、最悪食うに困った場合は食料品を貰えるのだそうだ。
ハロワや役所に単身乗り込んでも芳しい結果は得られなかったため、制度の運用の実際を知る意味でもそうするとよいと思う。
マジで未来って(このように)想像つかねえからさ、覚えておくと良い。
俺もやったんだからさ。

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