スモークヘッド　ハイボルテージ　Smoke Head

2021年10月23日 21:10

前回紹介した“スモークヘッド”の
別タイプ
『スモークヘッドハイボルテージ』

こちらも
出所の蒸留所はシークレットで、
年数表記もなし。

スタンダードタイプが
43度であるのに対し、

こちらのハイボルテージは
58度でとてもインパクトがあります。

通常のウイスキーは
樽の原酒を40〜43度まで加水して
整えていきますが、

こちらのハイボルテージは
原酒そのまま
(カスクストレングス)だと思われます。

「カスクストレングス」は、
「樽から出されたままのアルコール度数で、
　加水されずに出荷されるウイスキー」
なので、
刺激が強く
インパクトが強いものが主流ですが、

こちらは、
かなり優しい香りと味わいです。
スモーキーな感触は控えめながらも
主張もあるといった感じです。

ラベルもスカル(どくろ)の
マークをメインにあしらったおり、

今まで以上に見栄えのする
パッケージに進化！

通常版がゴールドを基調で、
ハイボルテージはシルバーが
メインのパッケージです！

🔻テイスティングノート抜粋

カラーは綺麗なゴールデン、
香りはディープでリッチなスモーク、
ヨード、ナッティ、
ボディはホットで深いスモーク、
クリーミーなナッツ、磯や潮、
フィニッシュはスモークと潮が長く続きます。

ノンビンテージでありながら
レベルの高いアイラモルト
平均熟成年数は5年から6年。

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