終わりは始まり
現在、9月9日をもちまして岬の花は移転準備期間に入る為、一時休業させて頂いております。
そう、絶賛!解体工事中と新店舗の準備中でございます。
この数か月、本当に早かった。決めてもまた揺れる。揺れればまた決める
私の判断が正解か、不正解か。この店を一緒に創った仲間たちの顔が浮かぶ日々だった。
個人事業主として10年が経った時、このままあと10年、同じやり方で事業として続けられるか?体力が持つか?不安だった。丁度、組織(協会の中)で講師をさせて頂いていた時期。地元にいるのは一か月の約半分で、講師、技術者の育成という立場で、このまま行けば「先生」という立場とステータスがあると思っていた時期。
調子ぶっこいていたんだと思う。(だって30歳くらいだったし、怖いもんなしでギラギラしてたもん)
でも、段々方向性の違いを感じたのと、何だか組織が「鵜飼い」に見えてきて組織の中の「講師」を終わらせた。
そこから、タイミングが合った友人と、今度は自分たちの「組織」を作ろう!となり今の大きな店舗に拠点を移した。
その自分たちで作ろうとした「組織」も方向性の違いから、自ら終わらせた。
何度も「成功の基」のような事件を繰り返すと、ほとほと疲れて、白髪は増えるし、自己否定や他人を信じれなくなり、やさぐれていく。。。
メンヘラちゃん炸裂である。
そんな時だったと思う。かつての夢を思い出したのは。
「世界で勝負したい!世界行きたい!」
だったら、経営者としてちゃんと勉強しなさい。と言われ理解不能だったが、とりあえず、教えて頂けるなら何でもやる!と決めて出発した日の夏の日差しや新幹線の乗り心地の悪さは、今でも忘れれない。。
そこから、おバカたちに出会い「世界行こぜチーム」が出来た。
それから、私が「やるなら世界戦だ!」と何だか理解不能な発言しても、通訳してくれたり、私がやりたい!って事はサポートしてくれる人達が、気が付けば側にいてくれる。
「失敗」じゃなくて「成功の種」
「終わり」じゃんなくて「始まり」
だと気が付いたので、私が何一つ諦めなければ、今の店舗を閉めて、新しい場所に行っても、せっかく造ったジャングルルームや看板を壊す事も、撤退するのに多額のお金が必要でも、何にも無駄はない!と
ごめん。移転OPEN日間近。現在、逃亡という名の遠出中。
やっと肚が決まった感じ。
はい。そんなメンヘラがつこおねぇさんが営む「岬の花」のご予約は、公式LINEのほうから受付させて頂いております。
移転OPEN日は10月2日(金)です。
お友達追加してね(^_-)-☆
よろしければサポート宜しくお願い致します。サポートは東南アジア貧困村支援 紡ぐプロジェクトのNPO活動費に使わせて頂きます。