楽しい音♪ ~ASDの子と生きる~
こんにちは。ひつじです。このnoteはASDの子供と共に過ごして感じたことを記録しています。
不快な音
うちの長男くんは電車が大好きです。3歳の頃は新幹線、5歳の頃は特急にハマっていました。「電車に乗りたい!」と言うので、たまに皆で電車に乗りにお出かけします。どうせなら先頭車両に行こうと1番前に乗り込むと、ガタンゴトンと低く大きい音が。その音を息子はとても嫌がりました。
楽しい音
怖がる息子の耳元でこう囁きます。
「これは楽しい音だよ。ガタンゴトン。電車が進むよ。楽しい音だね」
私の言葉を聞いて息子の中でこわい音がだんだん楽しい音に変わっていきました。最後は不快だったエンジンの音がまったく気にならなくなりました。
息子は大好きな電車に乗ることをとても楽しみました。
全ての音に対応できる訳ではないですが、こうやって不快な音が楽しい音に変わることもあります。
※この記事の内容は、「ひつじ家の場合は…」とひとつの例えとしてお読み頂ければ嬉しです。
「たとえばひつじ家の場合は…」をご覧頂きありがとうございます! とても励みにまりますのでよろしければお願いします(*ˊᵕˋ*)੭