ロフトを #マーケティングトレース
今週も『カンブリア宮殿』で特集されていた企業であるロフトをマーケティングトレースしてみる。
トレンドをとらえていかにスマホに勝つかが課題
ロフトを「エンターテイメント」として考えてそれぞれの動向に目を向けてみる。まず政治面では「出国税」が一つのキーワードだ。人々にとって「国内にいながらにして世界中から集めた雑貨に触れられる」のは、魅力の一つになり得ると思っている。(DEAN & DELUCAに似ているかもしれない)。経済面では、緩やかながらも景気が回復傾向にあることで、人々の間で「ちょっとした贅沢を楽しむ」財布のゆとりが生まれている。社会面でも、少子化・世帯数増加という傾向により「大人同士でゆっくり楽しめる」スポットのニーズが増加している。一方で技術面では、「たいていのものはスマホで買える」ようになったことで、実店舗に足を運ぶ人が減るリスクを抱えているともいえる。
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