ローソンを#マーケティングトレース
今日もカンブリア宮殿で特集されていたローソンのマーケティングトレースを試みる。フレームワークを使ってローソンの現状を簡単にまとめるなら下記のようになるだろう。
フレームワークを使って簡単にまとめると:
Politics: ”外国人労働者”の受け入れ増加
Economy: 中食需要の発達・100年時代→健康寿命が意識され、健康志向が高まる
Society: プチ贅沢の消費志向・ブランド至上主義から”自分にあったもの”を指向する傾向
Technology: コンビニ無人化を可能にするテクノロジーが発展
「健康志向が高いor低い」「健康のために手間をかけたいorかけたくない」でセグメントを切ったときに、「健康志向ではあるけど手間はかけたくない」人をターゲットに、健康に(比較的)良く、ちょっとお高いものを売るナチュラルローソンを作った。上記のターゲットが増えてきたのが、ローソンの店長が番組で言っていた「時代が追い付いてきた」という実感につながるのだろう(ちなみに、社長の発言から、ナチュラルローソンを東京都心で9店舗経営する、というのは、かなり凄腕なのだと思われる)。
いつもなら、上記の話をもう少し丁寧に書いて、自分がCMOだったら行うであろう施策に映るのだが、今回は、番組を見ていて強く印象に残った2つの言葉について、ちょっと考えてみたい。(こういうのも #マーケティングトレース って呼べるんだろうか…?トレースではない気がするけど)
ローソンへ挨拶をしに来ている人がいる
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