接触冷感生地のマスク
さて、前回からの続きです。(いろんな方のnote見させていただき気がつきました。かなりの長文でも、noteって良いみたいですね。勉強になります。)
暑くなってきて、この季節に求められる布マスクについてのお話。
やはり、皆さんの求めているマスクは
涼しく快適に過ごせるマスク!
ただ、布地として入手できた接触冷感生地は、求められるマスクとして向いているのどうか?が悩むところでした。
というのも、肌触りが冷たい=涼しく快適
ではないからです。
接触冷感生地は、一瞬の熱移動(肌→布)には優れていますが、通気性はまちまちです。
ガーゼの方が、通気性がよい。と思うものもありました。これは、織物として目が詰まっている。とかそういう事が関係しているのかな?と思います。
また、長時間つけていると自分の呼気でマスク内の温度は上がります。布自体が冷たい訳ではないので、やはり暑く感じます。
大手の企業さんから接触冷感生地にキシリトールや銀イオンなどを塗布したものが出ていますが、きっとこっちの方が冷たいマスクに近いんだと思います。
とは言っても、そういうマスクもどれでもいい訳ではない様です。いろんな方に色々なマスクの着け心地を聞いていますが、これだ!!!という市販のマスクに出会えた人に、まだ巡り合えていません😅
フィット感、通気性、お手入れ...etc
手作りのマスクの良いところは、使い手さんの声を反映しやすい所なので、形や肌触り、冷やっと感など、用途や好みに合わせて選んでいただける品揃えで頑張っていこうと思います。
この先、布屋さんにそういう生地が出てくることに期待しつつ!
快眠タイムズさんの記事が一番わかりやすかったので引用させていただきます。
https://kaimin-times.com/cool-touch-10683