がんち

本と喫茶店と大衆酒場、愛強めです。キラキラよりもくすみ系を好みます。実用性という枠組み…

がんち

本と喫茶店と大衆酒場、愛強めです。キラキラよりもくすみ系を好みます。実用性という枠組みでは回収できないものや生活感をのぞかせているものに惹かれます。建築物の「装飾」と呼ぶのが相応しい部位とか、買い物袋からハミ出した長ネギの頭とか。ふと目にした時の「ふふっ」を大事にしたい。

最近の記事

くるぶしからかかとにかけてのだらしなさでしかかもしだせない色気、夏。

    • 空がどんよりすることなく降り出す明るい雨、ちょっと休みなよって励ましてくれてるみたい。

      • 自分ではどうしようもないことがどんどん降ってきて、それを自分の中に蓄積させざるを得ない。同時進行のテトリスをいくつも抱えて、棒でスカッと一括消去できる時を今か今かと待っているけれど、どうにも歪な素材しか降ってこない。どうすれば素材は変わる?降ってくるスピードコントロールできる?

        • 水たまりで靴底を洗っている人がいて、水たまりへの信頼がすごいなと思った。雨の名残の有効活用。

        くるぶしからかかとにかけてのだらしなさでしかかもしだせない色気、夏。

        • 空がどんよりすることなく降り出す明るい雨、ちょっと休みなよって励ましてくれてるみたい。

        • 自分ではどうしようもないことがどんどん降ってきて、それを自分の中に蓄積させざるを得ない。同時進行のテトリスをいくつも抱えて、棒でスカッと一括消去できる時を今か今かと待っているけれど、どうにも歪な素材しか降ってこない。どうすれば素材は変わる?降ってくるスピードコントロールできる?

        • 水たまりで靴底を洗っている人がいて、水たまりへの信頼がすごいなと思った。雨の名残の有効活用。

          道端のバス停の椅子って誰チョイスなんだろ。誰かの優しさのとミスマッチのマリアージュ。

          道端のバス停の椅子って誰チョイスなんだろ。誰かの優しさのとミスマッチのマリアージュ。

          可愛いサイズ感のブラウン管。 君はそこで何を映し出すんだい?

          可愛いサイズ感のブラウン管。 君はそこで何を映し出すんだい?

          どうして私たちは人を信じることができるのだろう

          ある映画を観て、人は何をもってはなから人のことを信じるのかなと考えさせられた。人が信じているものは、案外脆くて確証などなくて間違いだらけなのではないか、と。 そして「怒り」というものは、「信じる」ということ、信じたうえで「期待する」ということがあるからこそ成り立つ感情なのかもしれないとも思う。 分かり合えなかった時に怒るのは、あの人ならきっと分かってくれると信じていたからだったりするし。 じゃあ「信じるために必要な要素」には、どのようなものがあるのかなと考えてみた。 1つ

          どうして私たちは人を信じることができるのだろう

          すんごい他人なのにおんなじ加速度合いで歩き出しちゃった時、本当は一緒に笑いたくなってる。 マルチタスクって飲みかけのペットポトルがどんどん増えていくのに似てる。飲みかけをいくつも抱えて早く帰るより、1つでも飲み干して遅く帰りたいような。

          すんごい他人なのにおんなじ加速度合いで歩き出しちゃった時、本当は一緒に笑いたくなってる。 マルチタスクって飲みかけのペットポトルがどんどん増えていくのに似てる。飲みかけをいくつも抱えて早く帰るより、1つでも飲み干して遅く帰りたいような。

          抗わない地下鉄の乗車列コートのしつけ糸

          抗わない地下鉄の乗車列コートのしつけ糸

          場所に居心地の良さがあるように、椅子に座り心地の良さがあるように、書体や構造物のフォルムにも「見心地の良さ」みたいなものがある気がする。くにゅっとニューハイム。心地いい。

          場所に居心地の良さがあるように、椅子に座り心地の良さがあるように、書体や構造物のフォルムにも「見心地の良さ」みたいなものがある気がする。くにゅっとニューハイム。心地いい。

          誰かに大事にされている人がいちばん幸せでいちばん偉いって風潮で自分の価値を貶めたくない。

          私はあなたを大事に思ってる。でも私に大事に思われているということだけで、あなたはあなたの価値を判断しないで。たとえあなたを大事に思う私が居なくなったとしても、あなたの価値は変わらないから。あなたには価値があり続けるから。 人に大事にされることは喜びだけど、大事にされるから価値があるってわけではないと思う。だってそれって大事にされてないものはこれからも大事にしなくてもいいっていう呪いでしょ?誰があなたを大事にしたってしなくたって、そんなことあなたの価値を決める要素にはなり得ない

          誰かに大事にされている人がいちばん幸せでいちばん偉いって風潮で自分の価値を貶めたくない。

          いい書体、いいポツンと具合。

          いい書体、いいポツンと具合。

          生きるために必要な明るさってどれくらいなんだろう

          帰り道の途中に小さな薬局がある。夕方、前を通ると頭が痛くなるくらい蛍光灯の光が明るすぎる。すごく白い。あの薬局の照度計算、一体どうなってんだろってもうずっと思ってる。必要以上に明るすぎるよなぁ。さすがにあんなにいらないんじゃ、、? 、、、と、そこから派生して考えてみたのは、人間が生きていくために必要な「性格上の明るさ」とかいうものについて。そんなものがあるとして、それってどれだけのものなんだろうなぁということ。 私は照度が全体的に足りていないというか偏りがあるというか。な

          生きるために必要な明るさってどれくらいなんだろう

          急に貼り付いている好みすぎる書体。余白は引き立て役。

          急に貼り付いている好みすぎる書体。余白は引き立て役。

          Excelで挿入する図形でこういう形の四角形あるよねって、いつか友達と交わした会話がよみがえる切り取り。

          Excelで挿入する図形でこういう形の四角形あるよねって、いつか友達と交わした会話がよみがえる切り取り。

          窓位置のズレと調和と。

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