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救急車の有料化
二地域居住
二地域居住という、聞きなれない言葉を見てこのニュースを開いてみると、復興のためにどのようにかかわっていくかを考えてらっしゃる方々の行動が書かれていました。
リモートワークも徐々に普通になっている中で、普段生活しているところとは別のところにも拠点を持つことに関心が高まっているそうです。
復興プランにも二地域居住というワードが入っていて、これからの人口減少社会において、定住人口だけでなく、関係人口というそうですが、その地域に関わりのある人を増やしていくという考え方だそうです。
「人材のシェア」というワードも出てきました。限られた人口の中で、複数の場所に関わっていく人材が求められているのだそうです。
自分の地域を大事にしつつ、他の地域のことも考えられる、そのような人材を育ててみたいです。
救急車の有料化
三重県松坂市の病院で、軽症の患者に対する救急車の有料化が始まったそうです。
救急車は、日本では無料となっていますが、出動回数の多さが度々問題になっています。
そこで、有料化という方法によって、出動回数を抑制しようということだと思います。
これにはもちろんデメリットもあって、記事にもあるように、呼ぶのをためらってしまう、ということもあるようです。
しかし、それへの対策として、熱中症や交通事故では徴収しない、という線引きがあるそうです。
こうした政策への是非は、見た目(文字)だけをみて判断するのではなく、中身をきちんと理解する(周知する)ことによって変わってくるのだと思います。
理由があって政策をとるわけですから、その理由をきちんと伝え、丁寧に理解してもらう必要があるのだと思います。
救急車の有料化の是非については、お茶の水女子大学附属小学校で佐藤孔美先生うによる社会科のご実践があります。
おわりに
今回は、「救急車の有料化」というテーマで書きました。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです!
ご意見・ご感想はお気軽にコメントいただければと思います。