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きまりがなくても良い社会

雨のバスていりゅう所の3回目をやりました。

3回目で、初めによし子の行動でお母さんに怒られたことに納得がいかないお子さんが一定数いるのは想定どおりです。

お母さんの横顔をみて、自分の行動を振り返る場面では、周りの人のことを考え始めたり、自分のしたことを振り返ったりするという考えが見られました。

このように、自分の行動を振り返って、どういう影響を与えたのかを考えるのが重要なのだと思います。

本来、周りのことを考えられる人が多ければ、きまりやルールが無くてもお互いのことを考えて行動できるので、争いごとは無くなるのではないでしょうか。

しかし、簡単にその状態は達成できないので、ある程度のルールの中で生活しているのです。

目指すべきところがどういうところなのか、考えるきっかけになれば良いのだと思います。

今回は、雨のバスていりゅう所で、の3回目の授業の様子を書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご感想やご質問をいただけたら嬉しいです。

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