白馬村でリサイクル!?
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
地震から23日目を迎えました。
石川県では、27日からボランティアの受け入れが始まるそうです。
被災者の方の様々なニーズに応じて、ボランティアの方々の協力により必要な作業を進めることができます。
ボランティアは登録制で、割り当てられた場所へ行くとのことです。
今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。
なぜ白馬村の人々はリサイクルに力を入れているのだろう。
長野県白馬村といえば、スキー場で有名なところです。
日本がスキーのジャンプ団体で金メダルを取った、長野オリンピック・パラリンピックが開催された場所です。
そんな白馬村で、再生素材をつかったサングラスを発売するという記事がありました。
メガネのまちとして有名な福井県鯖江市の向上で生産される、PLAGLAという製品があります。
これは、リサイクルプラスチックを使ったメガネのフレームを作って作られている製品になります。
リサイクルプラスチックといえば、海にたどりつく大量のプラスチックが問題になります。
その光景を見た工場の方が、発展途上国の支援や、将来の世代に綺麗な自然を残したいという思いから作り始めたものだそうです。
白馬村も、自然環境を資源としているところですので、環境に配慮した製品を使っていくことで、環境を大切にするという視点を打ち出すことになります。
白馬村では、このほかにも、スキーのリフト券を、紙のものをやめて、スマートフォンを使ったデジタルのものに変えたそうです。
スキー場で有名な白馬村が、なぜリサイクルに力を入れているのか?
という学習問題が成立すると、興味深い学習になりそうです。
今回は、白馬村でリサイクルサングラスが発売された記事から学習問題を考えてみました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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