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町探検のクイズ作り すぐできそう!なクラスデザイン #126

先日行った町探検で見てきたことを共有する場として、クイズづくりを行い、発表する機会を作りました。

クイズづくりは、自分たちが学んできたことを相手に伝える上で格好の材料になると思います。難しすぎても興味を持ってもらえないですし、全然関係のないクイズを作っても、同じように興味を持ってもらえません。

見学してきた場所の、仕事内容や、インタビューしないと知り得ない情報をクイズにするように伝え、考えてもらいました。

簡単な問題は、そのまま回答を考えてもらってもいいですが、難しい問題は、○×クイズにしたり、3択クイズにしたりして、答えやすいようにしてもらいました。

20分ほどで考えてもらって、その後は一人一人発表してもらいました。定番のルーレットで当たった順番に問題を出してもらい、みんなで答えていきました。およそ40分間、子どもたちが上手に進行することができたので、教師の役割はルーレットを回すことだけでした。(笑)

板書にまとめたり、子どもたちがワークシートにメモをするような活動も考えられますが、子ども同士が目と目を合わせて対話をしながら進めていくのも良いかなと思って、あえてどちらもしませんでした。

今回のクイズでの共有をもとに、次回の探検でいく場所を考えてもらいます。

お読みいただき、ありがとうございました。ご参考になれば幸いです。


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