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政府備蓄米


被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

ホテルや旅館等に二次避難されている方々が、その次の避難場所へと三次避難を求められている問題があります。

ホテルや旅館などは、避難者の受け入れを積極的に行っていましたが、北陸新幹線の延伸が間近に控えていることもあり、二次避難先としての利用を終了しようということだったそうです。

しかし、ようやく二次避難先での生活が落ち着いてきたころだったので、このことに反対する意見もあったそうです。

ホテルや旅館側の方にとっても、営業もありますし、被災者の方のことを思うと、難しい判断だということになります。

受け入れの延長を決めた温泉組合もあるということで、その場合の支援の在り方など、考えていくことが多いです。

今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。



政府備蓄米

国が、その年に収穫される予定の米を、生産が始まる前に買い付ける、政府備蓄米という制度があります。

政府備蓄米の制度について教えてください。:農林水産省 (maff.go.jp)

その、政府備蓄米への入札が、例年より少ないというニュースがありました。

本来、米の値段は、収穫して売るときに決まります。しかし、米がたくさん取れて値段が下がってしまうなど、天候に左右される部分もあります。

生産が始まる前に入札が行われる政府備蓄米では、値段が決まっているので、収入として安定して、先を見通すことができるわけです。

そんな政府備蓄米として売らないということは、今年はもっと高く売れるのでは無いか、という考えがあるということでした。

日本人の主食である米については、その生産量を国として決めていたり、不作になったときに困らないようにしっかりと準備をしていたりします。

5年生の、食料生産の学習で、稲作農家の方を取り上げて学習をしますが、米の消費量が減っている問題は、農家の方にとって深刻な問題です。

どのような解決方法があるのか、探っていく学習にしたいですね。


今回は、政府備蓄米についての記事でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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