見出し画像

お楽しみ会は集団づくりのストーリーの一つ

今日はクリスマスパーティー(お楽しみ会)を行いました。
イベント会社の子供たちが前から準備をしてくれていた内容です。基本的に内容についてはイベント会社の子供たちに任せていますので、教師の立ち位置としては、参加する子供たちと同じ目線で楽しみつつ、会がスムーズに進行するように時折声をかける立場になります。
といっても、お楽しみ会になると、子供たちはテンション爆上がりですので、それを適度にブレーキをかけながら楽しい時間になるようにしていくと言うのは大切な役目となります。
4年生になると、お楽しみ会へのモチベーションや参加意欲も変わってきますので、全員が同じ熱量でと言うのは難しい時もあります。全員一律に同じように参加を求めるのではなく、その子気持ちに寄り添いながら、ただ目的としてクラス、みんなが楽しめるような会にすると言うことを忘れないように運営していくと言うことを心がけました。
実際はお楽しみ会の中で多少のぶつかり合いのトラベルも起こります。それを子供たちの成長のチャンスとして生かせるように指導をします。
なかなか、その場では目的に立ち帰って考えることが難しい状態の時もあります。だからこそやって終わりではなく、やった後のリフレクションを大事にした方が良いのではないかと思います。お楽しみ会はあくまでご褒美で行うのではなく、集団づくりのストーリーの1つだと考えているからです。
休み明け、終業式の日になりますが、今日の活動しっかりと振り返って3学期に生かせるようにしたいと思います。

今回は、お楽しみ会は集団づくりのストーリーの一部、と言う内容について書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問やご感想はコメントいただけたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!