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Clipsでスピーチの録画 すぐできそう!なクラスデザイン #76

 国語で、夏休みのことを話す単元があります。低学年では、事柄を順序よく話すことが目標となります。

 話す内容をメモに書いて、少人数のグループの中で発表するのですが、それだけで終わってはもったいないので、クラスみんなで共有できるようにしました。

 本来であれば、MicrosoftのFlipを使いたいところですが、うちの自治体のiPadではアプリを入れないと動かすことができないので、今回は、iPadに純正で入っているClipsを使うことにしました。


Clipsのロゴ

ただ動画を撮るだけではなく、イラストや文字、音楽を入れたいすることができるので、楽しみながら制作活動を行うことができます。

録画の良いところは、うまくいかなかったときに何回も撮り直せるところです。

みんなの前での発表は、緊張感もあり、一回で普段通りの発表をするのは容易ではありません。もちろん、最終的には、それができるようになってほしいところではあります。

しかし、そのハードルを最初から求め続けることで、みんなの前で発表することに対する負担感や恐怖感を持ってしまっては、元も子もないのかと思います。

今の子供達は、Youtubeなどのショート動画を見慣れている子も多いと思います。

そういうところも、動画に親しみやすいところなのかなと思います。

今回は、初めて動画に挑戦しました。アウトプットの機会を増やして、より効果的な学習を目指していきたいと思います。

今回は、clipsを使った実践について書きました。

お読みいただきありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

ご意見ご感想もお待ちしております。


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