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future classroom
今日は、内田洋行さんのfuture classroomを見学しました。
未来の教室と言う名の通り、現在の教室では難しい様々なことができるような設備が整っている教室でした。
まず目に入ってくるのは、大画面のスクリーンです。
スクリーンと言うよりもはや壁なのですが、その壁いっぱいに鮮明な画像を投影できるプロジェクターがいくつも付いているので、四角い教室であれば、四方全面をスクリーンとすることができます。
ただ、映すだけのスクリーンもあれば、ホワイトボードと同じくペンで書き込めるものもありますし、電子ペンで書き込んで、保存できるタイプもありました。
部屋全体の声を拾うことができるマイク。話者のところにマイクは必要なく、小さな声でもしっかりと拾って相手に届けることができます。教室内を映すカメラも、自動追尾機能が付いているので、オンライン授業などをやっていても、こちらの手間が少なく、相手に情報届けることができると思いました。
この教室で使うことができるソフトも紹介していただきました。
1つはリアルサイズプレゼンターです。
手元の端末から、送った画像を指定された大きさで表示することができるので、その部屋全体に映し出すことで没入感を味わうことができます。
もう一つは、部屋のシステムを制御できる、codemariです。
複数の聞きを設置している部屋でも、手元の端末で事前に設定しておくことで、ワンタップで部屋のモードを変えることができていました。こうしたところにかかる時間を大幅に節約できると思いました。
このような設備を使ってどのような授業が展開できるのか、今はまだ見えてないところもありますので、考えてみたいと思いました。
今回は、内田洋行のfuture classroomを見学した内容を書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見はお気軽にコメントいただけたら嬉しいです。