Wordの共同編集で時短に
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
石川県志賀町には、ギネス世界一に認定されたこともある、長いベンチがあるそうです。
能登半島地震により被災してしまい、改修工事が中断してしまったそうですが、予定より遅れたものの工事が完了したそうです。
現地の観光資源として、これからも活用されていくことを願っています。
Wordの共同編集
今日は、Wordの機能である共同編集について書いていきたいと思います。
校務における文書作成では、現在多くの場面でWordが使われていると思います。
校内研究における学習指導案の作成など、チームで作業をする場面において、共同編集が役に立ちます。
ただ、これは、Onedriveなどのクラウドにデータが保存されていることが前提なので、校務システム内などで、クラウド保存が難しい場合には行うことはできません・・・。
クラウド保存ができることを前提として、作った文書を
Onedriveに保存し、リンクを共有したい相手に送信することで、共同編集が可能になります。
これまでも、校務サーバーに置いてあるデータを、各自が順番に開き、「校閲」タブの中にあるコメントの機能を使うことで、各自の意見などを書き込むことはできました。管理職の方に起案・決裁をもらうときも、この機能を使うことがありました。
しかし、校閲機能では、同時に開いておくことはできないので、どうしても時間差ができてしまいます。
しかし、クラウドに保存しておけば、同時に開くことができ、他の人がどこを編集しているのかをすぐに確認することができます。
ミーティングをしながらその場ですぐに修正し、確認を取ることもできるので、学年で行う研究授業の学習指導案や、校外学習のしおりなど、学年全員で共有すべきものは、共同編集を使って共有することをオススメします。
今回は、Wordの共同編集機能を使って、校内でデータを共有する方法について書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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