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実施報告!「夜の時代座談会」やりました!
去る12月15日、「夜の時代座談会」というイベントをお試し開催しました。初回ということで大々的な告知は行わず、プライベートのSNSだけでひっそりと募集を行って、カウンセリング修行時代の友達6名が参加をしてくれました。
今日のnoteはその実施報告です。
次回以降の座談会に興味のある方、「夜の時代」という言葉にピンとくる方、または実施者=私の今後の挑戦や感想を知りたいと思ってくださる方は、ぜひ読んでみてくださいー!
「夜の時代」って何なの?
今、「夜の時代」が終わろうとしています。
「夜の時代」というのは、言ってみれば「魔」が存在していた時代です。人を仲違いさせたり、恨みや憎しみや怒りを増幅させたり、力に酔わせたり、排他的にさせたり、そんな価値観が根付いた時代ですね。家制度や先祖信仰、金融や政治の仕組み、学校精度、戦争などなど、たくさんの「支配」や「争い」が地上に現れました。
一方「昼の時代」は「霊」の時代です。人と繋がり、愛し合い、許し合い、分け合い、与え合って生きることが可能になります。支配も依存もなく、1人1人が自分の足でしっかり立って、攻撃も争いもなく、無償でお互いを思い合い、認め合い、活かし合って、尊重し合って生きられる世界が現れます。
今、時代は転換期を迎えています。
今まで地上は「夜の時代」を謳歌していましたが、今どんどん「昼の時代」へと移り変わっている真っ最中です。今までの世界を支えていた仕組みは少しずつ力を失い、やがて地上から消えていきます。この流れを肌で感じておられる人も多いことでしょう。
この流れは、決して止まることもないし逆行することもありません。私たちがどんな風に今を過ごそうと、そのうち必ず地上は「昼の時代」のシステムへと移行します。
ならあなたはどうしますか?
「夜の時代」と心中しますか?
「昼の時代」を目撃しにいきますか?
・・・という話をざっくばらんに語り合いたいという思いから、今回の「夜の時代座談会」というイベントが生まれました。
今回はたくさんの人が参加してくれたので、語り合う前にまず最初に「夜の時代」と「昼の時代」について特徴をザッと話すところから始めました!
*一部スライドの抜粋はこちら。
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「昼の時代」を見たい!
・・・今回の座談会は、企画した当初は「少人数でワイワイしながらフリートークする」みたいなイメージを持っていました(他はほぼ無計画・笑)。
募集してみたら合計8名のイベントになったため、直前で急遽スライドを作ることにしたんです。
それが結果良くもあり、悪くもありました。
スライドに落とし込んだことで、「夜から昼になる」という概念を聞いたことがなかった人に分かりやすい説明をできたけれど、一方で「資料」というのはいつも諸刃の剣だなということも強く感じました。
資料にまとまってしまうと、人はやっぱり「頭で理解しよう」として頭を動かし始めるものですよね。それに私側でも、恥ずかしながら「ちゃんと理解してもらいたい」というエゴが暴れ出したりします。いやーほんと厄介(笑)。
やってみて一番それを実感しました。
「夜の時代」とか「昼の時代」っていうのは「知識」なんかではなくて、頭で理解しようとするものじゃないんだなって。一人一人少しずつ心がオープンになって、経験を受け入れて、準備が整ったタイミングで「分かる」ものなんだなってことが分かりました。
例えば私の経験では、神社に行って「もうお社に神様はおられないんだな」と実感する時に、一番強く「あーいよいよ夜が終わるんだ」って感じます。
これは私の世界で起きている出来事であって、人それぞれ「自分の世界」で起きている出来事は全く違うんですよね。
イベントでは、そんな一人一人の「こういう時に昼を感じる」というエピソードをたくさん聞きました。
人それぞれ違うタイミングで、違う経験を通して、「あー時代が変わっていくんだな」と実感する瞬間がきっとある。それを拒否するのも、受け入れるのも自由。だから一人一人が自分で決めて、自分自身の経験と実感にオープンになることが大切なんだと思います。
自分の経験と感覚を信じられなければ、どれだけ頭で知識として理解しようとしても、結局は抵抗が起きて「分からない!つまりどういうこと?」って言いたくなってしまいますよね。
だから結局は「分かりたい」と願う人同士で、「いつか分かる」「分かりたいよね」「私はこんな経験で変化を感じたよ」って語り合って、それが楽しいだけで充分なんだなって感じています。
これからはそういう「語り合う場」を可能な限り作っていきたいです!
スライドはスライドとして残しつつ、私ももっと心をオープンにする挑戦をしなくては。
1人ではできないこと
ということで、お陰様でイベントは大成功に終わりました!
いや本当に良かったです。始まってしまえば最後まであっという間で、すごく楽しくて、私も参加者の皆さんも、それぞれが未来に希望を持てる時間になったんじゃないかと感じています。
私にとって今回の座談会は、
・みえない領域のことを話す
・友達にファシリテーションしてもらう
・複数名のイベント
という三重の初チャレンジが込められた企画でした。
・・・実は企画段階から裏では色々なことが起きて、それがまた私の自信を削ぐには十分すぎる出来事だったりして、準備してる最中何度も「やっぱやらなきゃ良かった」と思ったんですよね、正直にいうと。
今まで色んな講座をリリースしたけど、ここまで強く「無理ィ!」って思ったのは初めてでした。
それでも諦めずにスライドまで仕上げられたのは、ファシリテーターを引き受けてくれた友達のおかげでした。友達が進行を全部引き受けてくれて、細かい質問を投げてくれて、私の意を最大限に汲んでくれて、コンテンツも事前に見てくれて、その心配りのおかげで「ここまできてやめられない」って思えたからです。
1人でやっててもなんとか開催することだけはできたと思いますが、あんなにも良いコンディションで座談会を終了できたのは、間違いなく1人じゃなかったおかげなんです。
1人じゃないってすごいですね。
これからはこうやって誰かと一緒に何かをしたり、それによってより広い範囲にエネルギーを伝えていければ嬉しいなーと思っています!
そんな思いもあって、今回初の挑戦として、資料のスライドは著作権を放棄して希望者に配布しました。自分のイベントに使ってくれてもいいし、人に回してくれてもいいし、自分のものとして使ってもらって構いませんよ!ということで。
次回以降も可能な限りそうしていくつもりなので、今後のイベントや資料配布に興味がある方は、ぜひ私のメルマガ「もっとみえない話」に登録して続報をお待ちくださいね!
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以上「夜の時代座談会」の実施報告でした。次回以降は色んなテーマに細分化して語り合ったりしたいです。あといつになるか分からないけど、いつか「魔を語る座談会」もやりたい(笑)。
あなたとの今後のご縁も、今から楽しみにしていますね!
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