ロシア、ウクライナ戦争

ロシアとウクライナの戦争が始まって３年以上たっていまだ終わりが見えない。アメリカのトランプ大統領がロシアのプーチン大統領と会談してこの戦争を終わらせるとした。どういう形にせよ戦争が終結することはいい事だ。双方で何万人と死んでいるわけだからとにかく戦争は終わらせなければいけない。トランプ大統領が絡むことによって戦争を終わらせることで何かロシアと取引をするのではと懸念する声もある。そういう懸念はもちろんあるがならばそういう懸念を持っているたとえばヨーロッパ諸国は何か戦争を終わらせるいい案があるのだろうか。おそらく何もないだろう。ロシアを敵視してウクライナを支援するだけで戦争を終わらせる力はヨーロッパにはない。ただただ戦争が続くことを見ているだけだ。戦争を終わらせるには何か大きな仕掛けが必要でその結果どちらかが大きく引っ込まなくてはいけない。ロシア、ウクライナ戦争は先に攻撃をしたロシアが悪いに決まっているがロシアが戦争を終わらせるために自分たちが大きく後ずさりするとは考えられない。ウクライナがやはり１歩も２歩も引かなくてはならないだろう。ヨーロッパや日本は戦争が終わった後大きく後ろに引いたウクライナの復興を支援すればいい。トランプのいう戦争終らせる手段はどういうものかよく見てもしそれで本当に戦争が終わればそれはそれで良しとしないといつまでたっても今のままでは終わらない。戦争の終らせ方できれいごとを言っている場合ではないのではと考える。